テーマ:コラム・書評

「カラー図解でわかる高校生物超入門」発売です。

「カラー図解でわかる高校生物超入門」が発売になりました。 カラー図解でわかる高校生物超入門 (サイエンス・アイ新書)SBクリエイティブ 芦田 嘉之 Amazonアソシエイト by 1360円+税です。 SBクリエイティブのサイトはこちら。 ■目次: 第1章 生物とは ~共通性と多様性 第2章 生物がもつ共通…
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1年ぶりです。 高等学校の教科書など。

1年間、更新をサボっています。 このブログ全体を閉鎖されると困りますので、 ちょこっとエントリーを追加します。 高等学校の教科書のうち、わけあって、生物と地学の教科書を集め、 丹念に読みました。 生物と地学基礎は5社から出ています。 東京書籍、実教出版、啓林館、数研出版、第一学習社。 生物基礎は同じ5社…
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「美味しんぼ鼻血騒動」と、なぜか絡んできた「酵素玄米」

漫画の「美味しんぼ」が話題になっています。 フクイチへちょこっと見学に行くだけで鼻血が出たり、だるくなったり、 しまいには、もう福島には住めないと言い出したり。 マスコミだけでなく、政府や関連する地方自治体もコメント、 抗議しており、喧々諤々。 今回話題になったのは美味しんぼの「福島の真実」という最新の シリーズで、24…
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季刊理科の探検「ニセ科学を斬る!」を読んで

サボっている間にニセ科学関連の検証本はいくつか出ていますけど、そのうち小さな書店では見かけない雑誌を紹介します。 「季刊理科の探検」という中学校の理科の教員などが読む雑誌です。 大学生協の本屋に置いてありました。 季刊ですから年4冊、一応まだ新しい。 「特集 ニセ科学を斬る!」です。 季刊 理科の探検 (RikaTan…
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生命系の教科書

久しぶりです。これまでで一番長いブランクだと思う。 過去の書き込みに対していろいろとコメントなどももらっていますが、返事がなくてすみませんでした。 ブランクがあったことに、特に理由はなかったんですが、 ボチボチ本の感想などを書いていきます。 年度が替わるといろんな教科書が出ます。 この膨大な本の中から興味深かった2冊を取り…
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死後の世界とテレビ番組による楽しい演出

「脳神経外科医が見た死後の世界」ということで、「プルーフ・オブ・ヘヴン」という本が少し前に出ています。 東大病院の先生が死後の世界を書きまくっていて、その本を検索していると引っかかった本です。パラパラ見た後放置していたのですが、この本を題材とするテレビ番組が放送され(「奇跡体験!アンビリバボー」2013年11月28日)、録画して見まし…
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「医学的根拠とは何か」を読んで

「医学的根拠とは何か」 興味をそそる話題です。 一読して分かるのは、本書でいう「医学」は一般に認識されている 医学ではない。 医学部で行われている医学教育や医学研究は本来の医学ではないらしく、本来の医学に回帰すべきだと主張する本ともいえます。 じゃあ、本来の医学とは何なのか。 また、本書の主題はあくまでも「医学」ですから、主…
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血液型病気学と医学的根拠

おもしろい本がたくさんあって、退屈しない。 ある作家は、 おもしろくない本などない。どんな本であろうとおもしろい。 おもしろがることができない人がいるだけである。 と言っていた。その通りだろうと思う。 「おもしろい」というのは、「タメになる」「役に立つ」というのでもよい。 最近のおもしろい本を2冊取り上げます。 一つ目は血…
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「遺伝子図鑑」と「形質」

久しぶりの更新で、何から書こうかとあれこれ考えたけど、取りあえず、 比較的新しい話題から書いていきます。 つい最近、「遺伝子図鑑」という本を買いました。 遺伝研(国立遺伝学研究所)が編集した本で、 遺伝研の公式見解とみていいかもしれない。 遺伝子図鑑悠書館 Amazonアソシエイト by ちょっと高い本ですけど…
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テレビドラマ「ガリレオ」と「ガリレオの変心」

今朝(2013年05月29日)の朝日新聞を見ていて、驚きました。 書籍の広告なんですが、ある新興宗教団体が発行している本で、 なんと「3刷」と書いてあります。 えぇ?? これ売れてるん? (驚くツボはココです) 「ガリレオの変心」とやら言う本で、広告では 「霊界のガリレオがあの人気ドラマに挑戦状!?」 「心霊現象は非科学的な…
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「人は死なない」の著者の新刊を読んで その1

「人は死なない」というわかりやすいタイトルの本が出て以来、 この著者に注目しています。 東大病院の医者と言う肩書きに意外性があってか、よく売れている。 デビュー作以来、対談本が続いたのですけど、 ようやく単著が出ました。その2冊を紹介します。 ○人は死なない。では、どうする? http://yoshibero.a…
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「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ」を読んで

コラーゲンにこだわっています。 コラーゲンを含むいろんな商品を購入し、コレクションしたり、 コラーゲン関連の本を紹介したりしています。 一般にはコラーゲンを食べると翌日にはお肌プリプリと思われているわけですが、それはちょっと違うだろう、という立場で、あれこれ書き、おもしろそうな商品を集めて突っ込みを入れながら楽しんでいます。 そ…
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「新しいウイルス入門」を読んで

ブルーバックスから出ている本です。 武村政春著「新しいウイルス入門」(ブルーバックス・2013年01月刊行) ウイルスの入門書や解説本はたくさんありますが、 この本では、巨大ウイルスの話題を取り上げており、 最後の方におもしろい「哲学的」話が書いてありましたので、 その感想を書いておきます。 新しいウイルス入門 (ブ…
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「間違いだらけの食事健康法」を読んで

タイトルがおもしろそうで、酵素健康法にも触れているということで、 買いました。 「全身酵素療法」として、確かに酵素のことが書いてありました。 この本のメインはこの著者オリジナルの進化を取り入れた食事健康法で、狩猟採集時代の食事を考慮した狩猟採集型ダイエット法です。 それ自身も興味深いのですが、今回はカットして、 「『酵素健康法…
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「プラチナデータ」を読んで 関連番組の感想付き

映画が話題となったらしい「プラチナデータ」。 この映画の原作は、2010年刊行と、ちょっと古い。 すでに文庫本まで出ています。 映画の話題も出つくしていると思いますので、 ネタバラシになるかもしれませんが、少し感想を。 単行本の帯には「信じられるのは、科学か自分自身か」 文庫の帯には「この愛さえも、DNAで決まるのか」と…
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いくつかの「遺伝子組み換え」本を読んで

先のエントリーで「遺伝子組換え」本である「食卓のメンデル」を紹介したのですが、今度は3冊の比較的新しい「遺伝子組み換え本」の登場です。 誤解したまま誤解を垂れ流すのは、どの業界でもあるでしょう。 先に紹介した「食卓のメンデル」と読み比べることで、今回の本のおもしろさがよりいっそう実感できると思います。 別に選別したわけではない…
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「食卓のメンデル」を読んで 遺伝子組換え技術解説の決定版

このブログでは「遺伝子組換え」技術にこだわっているわけですが、 多くは誤解を解くことに力を入れています。 今回登場する本は、研究者とサイエンスライターの合作で、 この分野の幅広い話題をカバーしており、科学的で中立的な知識が 得られます。 翻訳はつい最近なのですけど、原著はちょっと古い。 しかし、内容は色あせていません。 ○…
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中国産の野菜は危険?

以前、「震える牛」の感想を書きました。 ○「震える羊」WOWOWで6月より放送予定 http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_2.html その作者さんが書かれた記事(?)がLiveDoor Newsにあります。 古くなってしまいましたけど、これを取り上げます。 ○…
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「酵素栄養学」の巨匠の本を読んで

「酵素栄養学」という奇妙な言葉があります。 名前の通り、酵素が栄養だというわけですが、これを主張する人は 酵素が必須の栄養素、だとしています。 酵素は消費されるもので、足りなければ補う必要がある、 一生の内に作られる酵素は決まっている、尽きると死ぬ、 酵素を節約すれば、健康でいられ、長生きできる、 と言うような話です。 私…
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おまけ付き酵素本 その2

酵素栄養学関係の本にこだわっています。 今回はおまけ付きの酵素本です。 ○おまけ付き酵素本 その1 http://yoshibero.at.webry.info/201305/article_3.html の続きです。 ○蔵書リスト http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/kurekousen…
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おまけ付き酵素本 その1

酵素栄養学関連の本はたくさん出版されていますけど、 月刊誌のタイトルを見た限りでは一時の勢いは消えたように思えます。 しかし、レシピ本やダイエット本はまだまだ現役で、出版点数も多い。 そんな中で、今回はおまけの付いた本(レシピ本が主)を紹介します。 ○蔵書リスト http://www2.biglobe.ne.jp/~ash…
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「酵素」を話題にした雑誌

「酵素栄養学」が一部で話題になり、ダイエットや美容などに 酵素が「効く」とされています。 その根拠は、現在ではたったひとりの巨匠の「理論」だけなんですが、 相変わらずたくさんの本や雑誌が出ています。 そんな中で、今回は雑誌に登場する「酵素」を紹介します。 ○蔵書リスト http://www2.biglobe.ne.j…
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宗教カルトについて

「大学のカルト対策」という本が少し前から大学生協にあって、 気になっていました。 ちょっと高めの本です。 「大学がカルトの草刈り場になっている」とのことで、対策が必要だと。 「カルト」対策と言うからには、学問的な「カルト」とは別に、 社会的な「カルト」を定義し、実際の団体も指摘しないといけない。 どこで線を引くんだろうという…
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京極夏彦著「遠野物語remix」を読んで

柳田國男の名著「遠野物語」のレミックス版が出ています。 妖怪小説でおなじみの京極夏彦氏による作品です。 「遠野物語」という書名は知っているけど、通しで読んだことない、 という人もいるでしょう。 明治初期の生まれた人の古い話だし、旧仮名遣いで読みにくそうだし。 今回登場する本は、この名著「遠野物語」を元に、京極夏彦氏が 読みや…
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「脳はバカ、腸はかしこい」「腸のふしぎ」を読んで

脳と腸の本を2冊。 先日、「最近、『腸は第2の脳』だなどと言い出す人もいます」 と書きましたけど、その話題です。 ○「脳の中の天使」を読んで http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_12.html 1冊目は「腸は第二の脳」本、2冊目は脳より腸の方がかしこいっていう、 ぶっ…
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「黙示」を読んで

農薬やら遺伝子組換えやらが登場する小説です。 職業の異なる3人のメイン登場人物が農薬や遺伝子組換え作物などのの農業の話題で複雑に絡み合います。 農薬、遺伝子組換え作物以外にTPPや植物工場、食料自給率など食に関する話題がてんこ盛りです。 初出は2011年12月~2012年10月までの連載小説です。 あの大震災のあとですから、「放…
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「脳の中の天使」を読んで

ラマチャンドランの新しい本が少し前に出ています。 「脳のなかの天使」 「脳のなかの幽霊」同様、語りかけるような文体ですから、読みやすく、 賢くなった気にさせてくれます。 帯には「ロングセラーにしてベストセラー『脳のなかの幽霊』から14年、ラマチャンドランが新たに挑む脳の神秘!」とあります。 あれからもう14年も経ったのか。 …
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「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」を読んで

ジョルダン著、山本敏充、林昌宏訳 「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」(中央公論新社) 2013年03月25日初版 刺激的なタイトルの本です。 内容も非常に明快で、読みやすい。 「バイオインフォマティックス」という生命情報を扱う学問があります。 大学での授業の参考になりそうな本です。 人種は存在しない -人種問…
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「サイエンスジョーク」を読んで

「サイエンスジョーク」という面白そうなタイトルの本が 2ヶ月前に出ています。 サブタイトルは、 「笑えたあなたは理系脳」。 帯には、 「ジョークは、高度に理論的であればあるほど面白い」 「理系脳の営みから生まれる呻吟、感動、奇行が爆笑中枢を一撃!」 とも。 へぇ? サイエンスジョーク 笑えたあなたは理系脳亜紀書房 …
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「狭小邸宅」を読んで

建築関係の本を色々と読んでいるわけですが、今回登場する本は小説です。 第36回すばる文学賞を受賞した作品で、初出は2012年11月号。 もちろん「すばる」。 2013年のはじめに単行本となり、直後に買って読みました。 これが、なかなかおもしろい。 狭小邸宅集英社 新庄 耕 Amazonアソシエイト by 売れて…
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