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みんなの「コラム・書評」ブログ

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「カラー図解でわかる高校生物超入門」発売です。
「カラー図解でわかる高校生物超入門」発売です。 「カラー図解でわかる高校生物超入門」が発売になりました。 ...続きを見る

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2015/09/16 17:52
1年ぶりです。 高等学校の教科書など。
1年ぶりです。 高等学校の教科書など。 1年間、更新をサボっています。 このブログ全体を閉鎖されると困りますので、 ちょこっとエントリーを追加します。 ...続きを見る

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2015/05/21 01:42
「美味しんぼ鼻血騒動」と、なぜか絡んできた「酵素玄米」
「美味しんぼ鼻血騒動」と、なぜか絡んできた「酵素玄米」 漫画の「美味しんぼ」が話題になっています。 フクイチへちょこっと見学に行くだけで鼻血が出たり、だるくなったり、 しまいには、もう福島には住めないと言い出したり。 マスコミだけでなく、政府や関連する地方自治体もコメント、 抗議しており、喧々諤々。 ...続きを見る

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2014/05/22 02:25
季刊理科の探検「ニセ科学を斬る!」を読んで
季刊理科の探検「ニセ科学を斬る!」を読んで サボっている間にニセ科学関連の検証本はいくつか出ていますけど、そのうち小さな書店では見かけない雑誌を紹介します。 「季刊理科の探検」という中学校の理科の教員などが読む雑誌です。 大学生協の本屋に置いてありました。 季刊ですから年4冊、一応まだ新しい。 「特集 ニセ科学を斬る!」です。 ...続きを見る

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2014/04/10 01:35
生命系の教科書
生命系の教科書 久しぶりです。これまでで一番長いブランクだと思う。 過去の書き込みに対していろいろとコメントなどももらっていますが、返事がなくてすみませんでした。 ブランクがあったことに、特に理由はなかったんですが、 ボチボチ本の感想などを書いていきます。 ...続きを見る

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2014/04/03 02:01
死後の世界とテレビ番組による楽しい演出
死後の世界とテレビ番組による楽しい演出 「脳神経外科医が見た死後の世界」ということで、「プルーフ・オブ・ヘヴン」という本が少し前に出ています。 東大病院の先生が死後の世界を書きまくっていて、その本を検索していると引っかかった本です。パラパラ見た後放置していたのですが、この本を題材とするテレビ番組が放送され(「奇跡体験!アンビリバボー」2013年11月28日)、録画して見ました。 なかなか楽しい本と番組です。 ...続きを見る

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2013/11/30 01:56
「医学的根拠とは何か」を読んで
「医学的根拠とは何か」を読んで 「医学的根拠とは何か」 興味をそそる話題です。 一読して分かるのは、本書でいう「医学」は一般に認識されている 医学ではない。 医学部で行われている医学教育や医学研究は本来の医学ではないらしく、本来の医学に回帰すべきだと主張する本ともいえます。 じゃあ、本来の医学とは何なのか。 また、本書の主題はあくまでも「医学」ですから、主題は「科学」でない。 なので、「科学的根拠とは何か」を学ぼうとしても本書では学べません。 あくまでも「医学」です。 しかし、自分なりの理解では、ここで出てく... ...続きを見る

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2013/11/29 02:26
血液型病気学と医学的根拠
血液型病気学と医学的根拠 おもしろい本がたくさんあって、退屈しない。 ある作家は、 おもしろくない本などない。どんな本であろうとおもしろい。 おもしろがることができない人がいるだけである。 と言っていた。その通りだろうと思う。 「おもしろい」というのは、「タメになる」「役に立つ」というのでもよい。 最近のおもしろい本を2冊取り上げます。 一つ目は血液型でなりやすい病気やなりにくい病気があると主張する本で、科学的な根拠があると自信満々に語っている本。 疑う余地はない、確かな根拠があるらしい。 ...続きを見る

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2013/11/28 02:50
「遺伝子図鑑」と「形質」
「遺伝子図鑑」と「形質」 久しぶりの更新で、何から書こうかとあれこれ考えたけど、取りあえず、 比較的新しい話題から書いていきます。 つい最近、「遺伝子図鑑」という本を買いました。 遺伝研(国立遺伝学研究所)が編集した本で、 遺伝研の公式見解とみていいかもしれない。 ...続きを見る

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2013/10/23 23:40
テレビドラマ「ガリレオ」と「ガリレオの変心」
テレビドラマ「ガリレオ」と「ガリレオの変心」 今朝(2013年05月29日)の朝日新聞を見ていて、驚きました。 書籍の広告なんですが、ある新興宗教団体が発行している本で、 なんと「3刷」と書いてあります。 えぇ?? これ売れてるん? (驚くツボはココです) 「ガリレオの変心」とやら言う本で、広告では 「霊界のガリレオがあの人気ドラマに挑戦状!?」 「心霊現象は非科学的なものか」 「科学は「霊言の真実」をどう受け止めるのか!?」 「もし、ガリレオが科学の立場から「霊界の証明」を試みたら?」 と書いてあります。 「全国書店で... ...続きを見る

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2013/05/30 03:45
「人は死なない」の著者の新刊を読んで その1
「人は死なない」の著者の新刊を読んで その1 「人は死なない」というわかりやすいタイトルの本が出て以来、 この著者に注目しています。 東大病院の医者と言う肩書きに意外性があってか、よく売れている。 デビュー作以来、対談本が続いたのですけど、 ようやく単著が出ました。その2冊を紹介します。 ...続きを見る

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2013/05/14 23:28
「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ」を読んで
「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ」を読んで コラーゲンにこだわっています。 コラーゲンを含むいろんな商品を購入し、コレクションしたり、 コラーゲン関連の本を紹介したりしています。 一般にはコラーゲンを食べると翌日にはお肌プリプリと思われているわけですが、それはちょっと違うだろう、という立場で、あれこれ書き、おもしろそうな商品を集めて突っ込みを入れながら楽しんでいます。 そんな中、今日、電子書籍版のおもしろい冊子を見つけました。 「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ」です。 ...続きを見る

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2013/05/11 23:29
「新しいウイルス入門」を読んで
「新しいウイルス入門」を読んで ブルーバックスから出ている本です。 武村政春著「新しいウイルス入門」(ブルーバックス・2013年01月刊行) ウイルスの入門書や解説本はたくさんありますが、 この本では、巨大ウイルスの話題を取り上げており、 最後の方におもしろい「哲学的」話が書いてありましたので、 その感想を書いておきます。 ...続きを見る

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2013/05/09 02:17
「間違いだらけの食事健康法」を読んで
「間違いだらけの食事健康法」を読んで タイトルがおもしろそうで、酵素健康法にも触れているということで、 買いました。 「全身酵素療法」として、確かに酵素のことが書いてありました。 この本のメインはこの著者オリジナルの進化を取り入れた食事健康法で、狩猟採集時代の食事を考慮した狩猟採集型ダイエット法です。 それ自身も興味深いのですが、今回はカットして、 「『酵素健康法』の酵素を裏付ける?」の話だけにしぼります。 ...続きを見る

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2013/05/08 03:10
「プラチナデータ」を読んで 関連番組の感想付き
「プラチナデータ」を読んで 関連番組の感想付き 映画が話題となったらしい「プラチナデータ」。 この映画の原作は、2010年刊行と、ちょっと古い。 すでに文庫本まで出ています。 映画の話題も出つくしていると思いますので、 ネタバラシになるかもしれませんが、少し感想を。 ...続きを見る

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2013/05/07 01:56
いくつかの「遺伝子組み換え」本を読んで
いくつかの「遺伝子組み換え」本を読んで 先のエントリーで「遺伝子組換え」本である「食卓のメンデル」を紹介したのですが、今度は3冊の比較的新しい「遺伝子組み換え本」の登場です。 誤解したまま誤解を垂れ流すのは、どの業界でもあるでしょう。 先に紹介した「食卓のメンデル」と読み比べることで、今回の本のおもしろさがよりいっそう実感できると思います。 ...続きを見る

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2013/05/06 02:47
「食卓のメンデル」を読んで 遺伝子組換え技術解説の決定版
「食卓のメンデル」を読んで 遺伝子組換え技術解説の決定版 このブログでは「遺伝子組換え」技術にこだわっているわけですが、 多くは誤解を解くことに力を入れています。 今回登場する本は、研究者とサイエンスライターの合作で、 この分野の幅広い話題をカバーしており、科学的で中立的な知識が 得られます。 翻訳はつい最近なのですけど、原著はちょっと古い。 しかし、内容は色あせていません。 ○テーマ「コラム・遺伝子組換え」のブログ記事 http://yoshibero.at.webry.info/theme/934e4c5c2a.html ...続きを見る

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2013/05/05 02:13
中国産の野菜は危険?
中国産の野菜は危険? 以前、「震える牛」の感想を書きました。 ○「震える羊」WOWOWで6月より放送予定 http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_2.html その作者さんが書かれた記事(?)がLiveDoor Newsにあります。 古くなってしまいましたけど、これを取り上げます。 ...続きを見る

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2013/05/04 01:49
「酵素栄養学」の巨匠の本を読んで
「酵素栄養学」の巨匠の本を読んで 「酵素栄養学」という奇妙な言葉があります。 名前の通り、酵素が栄養だというわけですが、これを主張する人は 酵素が必須の栄養素、だとしています。 酵素は消費されるもので、足りなければ補う必要がある、 一生の内に作られる酵素は決まっている、尽きると死ぬ、 酵素を節約すれば、健康でいられ、長生きできる、 と言うような話です。 私が勝手に巨匠とよんでいる方の最新刊を紹介します。 ...続きを見る

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2013/05/03 23:40
おまけ付き酵素本 その2
おまけ付き酵素本 その2 酵素栄養学関係の本にこだわっています。 今回はおまけ付きの酵素本です。 ○おまけ付き酵素本 その1 http://yoshibero.at.webry.info/201305/article_3.html の続きです。 ...続きを見る

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2013/05/03 02:04
おまけ付き酵素本 その1
おまけ付き酵素本 その1 酵素栄養学関連の本はたくさん出版されていますけど、 月刊誌のタイトルを見た限りでは一時の勢いは消えたように思えます。 しかし、レシピ本やダイエット本はまだまだ現役で、出版点数も多い。 そんな中で、今回はおまけの付いた本(レシピ本が主)を紹介します。 ...続きを見る

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2013/05/02 00:33
「酵素」を話題にした雑誌
「酵素」を話題にした雑誌 「酵素栄養学」が一部で話題になり、ダイエットや美容などに 酵素が「効く」とされています。 その根拠は、現在ではたったひとりの巨匠の「理論」だけなんですが、 相変わらずたくさんの本や雑誌が出ています。 そんな中で、今回は雑誌に登場する「酵素」を紹介します。 ...続きを見る

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2013/05/01 01:22
宗教カルトについて
宗教カルトについて 「大学のカルト対策」という本が少し前から大学生協にあって、 気になっていました。 ちょっと高めの本です。 「大学がカルトの草刈り場になっている」とのことで、対策が必要だと。 「カルト」対策と言うからには、学問的な「カルト」とは別に、 社会的な「カルト」を定義し、実際の団体も指摘しないといけない。 どこで線を引くんだろうというのも興味があった。 ...続きを見る

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2013/04/30 23:29
京極夏彦著「遠野物語remix」を読んで
京極夏彦著「遠野物語remix」を読んで 柳田國男の名著「遠野物語」のレミックス版が出ています。 妖怪小説でおなじみの京極夏彦氏による作品です。 「遠野物語」という書名は知っているけど、通しで読んだことない、 という人もいるでしょう。 明治初期の生まれた人の古い話だし、旧仮名遣いで読みにくそうだし。 今回登場する本は、この名著「遠野物語」を元に、京極夏彦氏が 読みやすく並び替え、書き直したものです。 ...続きを見る

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2013/04/29 01:15
「脳はバカ、腸はかしこい」「腸のふしぎ」を読んで
「脳はバカ、腸はかしこい」「腸のふしぎ」を読んで 脳と腸の本を2冊。 先日、「最近、『腸は第2の脳』だなどと言い出す人もいます」 と書きましたけど、その話題です。 ○「脳の中の天使」を読んで http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_12.html 1冊目は「腸は第二の脳」本、2冊目は脳より腸の方がかしこいっていう、 ぶっちゃた本です。 ...続きを見る

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2013/04/28 00:49
「黙示」を読んで
「黙示」を読んで 農薬やら遺伝子組換えやらが登場する小説です。 職業の異なる3人のメイン登場人物が農薬や遺伝子組換え作物などのの農業の話題で複雑に絡み合います。 農薬、遺伝子組換え作物以外にTPPや植物工場、食料自給率など食に関する話題がてんこ盛りです。 初出は2011年12月〜2012年10月までの連載小説です。 あの大震災のあとですから、「放射能汚染」も話題になります。 キャラクターがわかりやすいため、読みやすいし、周辺の話題を よく調べられていると思います。 著者は「ハゲタカファンド」の「ハゲ... ...続きを見る

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2013/04/27 02:35
「脳の中の天使」を読んで
「脳の中の天使」を読んで ラマチャンドランの新しい本が少し前に出ています。 「脳のなかの天使」 「脳のなかの幽霊」同様、語りかけるような文体ですから、読みやすく、 賢くなった気にさせてくれます。 帯には「ロングセラーにしてベストセラー『脳のなかの幽霊』から14年、ラマチャンドランが新たに挑む脳の神秘!」とあります。 あれからもう14年も経ったのか。 ...続きを見る

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2013/04/25 02:10
「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」を読んで
「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」を読んで ジョルダン著、山本敏充、林昌宏訳 「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」(中央公論新社) 2013年03月25日初版 刺激的なタイトルの本です。 内容も非常に明快で、読みやすい。 「バイオインフォマティックス」という生命情報を扱う学問があります。 大学での授業の参考になりそうな本です。 ...続きを見る

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2013/04/24 02:09
「サイエンスジョーク」を読んで
「サイエンスジョーク」を読んで 「サイエンスジョーク」という面白そうなタイトルの本が 2ヶ月前に出ています。 サブタイトルは、 「笑えたあなたは理系脳」。 帯には、 「ジョークは、高度に理論的であればあるほど面白い」 「理系脳の営みから生まれる呻吟、感動、奇行が爆笑中枢を一撃!」 とも。 へぇ? ...続きを見る

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2013/04/23 01:00
「狭小邸宅」を読んで
「狭小邸宅」を読んで 建築関係の本を色々と読んでいるわけですが、今回登場する本は小説です。 第36回すばる文学賞を受賞した作品で、初出は2012年11月号。 もちろん「すばる」。 2013年のはじめに単行本となり、直後に買って読みました。 これが、なかなかおもしろい。 ...続きを見る

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2013/04/22 00:52
「夢幻花」を読んで
「夢幻花」を読んで 2013年04月18日に発売となった東野圭吾氏の新刊。 昨日入手し、読み終えました(小さな書店でも大量に平積してあった)。 氏の長編は「プラチナデータ」しか読んでいません。 なので、比較するのも「プラチナデータ」だけです。 「プラチナデータ」は映画化用の小説だったらしいのですけど、 「夢幻花」は10年来の小説と言うことで、期待しました。 ...続きを見る

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2013/04/21 12:19
「神様が宿る家」いろいろ
「神様が宿る家」いろいろ 建築業界がおもしろい。 以前、「生体エネルギー」という奇妙な話題を紹介しましたけど、 今回はその続きです。 相変わらず売れているようで、生体エネルギー住宅も続々と建っているらしい。 ○生体エネルギー 何でもありのすばらしいエネルギーらしい http://yoshibero.at.webry.info/201101/article_14.html キーワードは「生体エネルギー」と「神様が宿る家」です。 ...続きを見る

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2013/04/21 03:02
どんな本を読んだらいいのか 読み物編
どんな本を読んだらいいのか 読み物編 どんな本を読んだらいいのか、質問への回答、パート2 ○どんな本を読んだらいいのか 教科書編 http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_5.html の続きです。 おもしろそうと思った本を読めばいいわけで、どんな本でも読んでみればタメになります。 読んでいない本は、どんな本かわからないわけですが、読んでしまえば、どんなヘンな本であろうと、おもしろいと思う気持ちがあれば、すべておもしろいと思えるはずです。 いい本がどれかを選ぶ時間があれば... ...続きを見る

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2013/04/20 01:15
どんな本を読んだらいいのか 教科書編
どんな本を読んだらいいのか 教科書編 バイオ分野でどんな本を読んだらいいのかという質問を受けました。 「カラー版やさしいバイオテクノロジー」が一番と言いたいところですが、 質問してきた人は既にこの本を読んでいますので、 それ以外の本を紹介します。 ちなみに、この本は、基礎から応用まで範囲が広く、 どうしても抑えておきたいというトピックスだけが厳選して収録してあり、 あまりマニアックな話は書かれていません。 それでいて1000円という値段は、自分で言うのもなんですが、 お買い得だと思います。 ...続きを見る

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2013/04/19 23:55
文藝春秋 2013年9月号 大型特集「医療と健康の常識を疑え」を読んで
文藝春秋 2013年9月号 大型特集「医療と健康の常識を疑え」を読んで 文藝春秋の最新号におもしろい特集が載っています。 「医療と健康の常識を疑え」というもので、 「16人の医師だけが知っている」というサブタイトルもついています。 本当に「16人の医師だけ」なのかどうかはともかく、おもしろそうな話題が選んであります。 記事は16本で、58ページもあります ...続きを見る

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2013/04/18 02:06
禁断の新医療 遺伝子診断 Newsweek 2013.4.16を読んで
禁断の新医療 遺伝子診断 Newsweek 2013.4.16を読んで Newsweekの最新号に「禁断の新医療 遺伝子診断」の記事が載っています。3本の記事で、「医学」「反論」「遺伝子操作」がテーマです。 今月(2013年4月)から日本で新型の出生前検査が始まっていることから、時事的な話題です。 表紙には「DNAしんだんという禁断の医療」「新型の出生前診断や手軽な検査キットで身近になったDNA診断」「夢の医療技術潜む『知りすぎるジレンマ』」とあります。 ...続きを見る

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2013/04/17 00:49
「震える羊」WOWOWで6月より放送予定
「震える羊」WOWOWで6月より放送予定 「震える羊」という小説があります。 2012年2月初版ですから、1年以上経っています。 それでも、まだ書店の目立つコーナーに置いてありますし、 増刷もされているようです。 新聞広告でも見かけます。 ...続きを見る

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2013/04/16 02:23
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んで
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んで 2013年04月12日に発売となった村上春樹氏の新作。 発売前から色々と宣伝は読みましたけど、 前回の「1Q84」より社会的な盛り上がりに欠けるような気がしました。 出版社としてはノーベル文学賞受賞後の新作、 と言うシナリオだったのかもしれません。 でも、50万部という数字は、バケモンです。 発売日の午前0時に書店で行列ができたなど、 そこそこニュースを目にしました。 ...続きを見る

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2013/04/15 01:32
騙されてはいけない 広告コピーカタログ 酵素編
騙されてはいけない 広告コピーカタログ 酵素編 雑誌「MONOQLO」のおもしろい別冊を紹介します。 別冊MONOQLO 晋遊舎ムック 「騙されてはいけない 広告コピーカタログ」 2013年03月01日発 「酵素」の話が載っています。 ○テーマ「コラム・書評」のブログ記事 http://yoshibero.at.webry.info/theme/ffd59305a8.html ○テーマ「コラム・酵素」のブログ記事 http://yoshibero.at.webry.info/theme/a2710f5053.html ...続きを見る

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2013/03/30 02:52
久しぶりです。 酵素栄養学の巨匠に登場してもらいます。
久しぶりです。 酵素栄養学の巨匠に登場してもらいます。 長いことサボっていました。特別な理由はありません。 書きたいネタはたくさんあったのですけど、、、 何からはじめたらいいのか、ちょっと考えてしまいます。 やっぱり「酵素」ネタが一番おもしろいかな。 まずは、巨匠に登場してもらいましょう。 ...続きを見る

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2013/03/28 01:29
ブックカバーがもれなくもらえます。  祝! 山中伸弥教授 2012年ノーベル生理学・医学賞受賞
ブックカバーがもれなくもらえます。  祝! 山中伸弥教授 2012年ノーベル生理学・医学賞受賞 しつこいですけど、iPS細胞ネタの続きです。 サイエンス・アイ新書が特別キャンペーンをやっています。 1冊本を買うと、特製ブックカバーが1個貰えます。 ...続きを見る

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2012/10/09 21:45
ノーベル生理学・医学賞にiPS細胞の山中伸弥先生 おめでとうございます
ノーベル生理学・医学賞にiPS細胞の山中伸弥先生 おめでとうございます 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を世界で初めて作った山中先生が2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。おめでたい話です。 すこし遅かった気がしますけどね。 iPS細胞はそれまでほとんどの人が不可能だと思っていたことができたという点で、独創的に画期的な方法を見つけるというノーベル賞の趣旨に最もふさわしい内容です。 ...続きを見る

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2012/10/08 18:57
「カルト宗教」取材したらこうなった 大法輪 「カルト」
「カルト宗教」取材したらこうなった 大法輪 「カルト」 「カルト宗教」取材したらこうなった 大法輪 2012年10月号 「カルト」の定義は難しい。 反社会的行動をおこし、肉体的にも精神的にもダメージを受けるとか金品を巻き上げられて経済的に困窮するとか、色々な被害があるでしょうが、はたから見てカルトと思っていても、本人はありがたい教えだと思っていることもあるわけで、きっぱり線を引くことはできません。 今回の本の著者はWeb上の『やや日刊カルト新聞』の主筆の方です。 http://dailycult.blogspot.jp/ 著者の経験を綴っ... ...続きを見る

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2012/09/16 01:21
『「だまし」に負けない心理学』
『「だまし」に負けない心理学』 『「だまし」に負けない心理学』 目次を見てよくある本だなと思いましたけど、著者の職場での体験や時事をふんだんに取り入れているという点で楽しく読めました。 原発事故に便乗したインチキ商法から政治における「わかりやすさ」まで「だまし」について幅広く書かれています。 ここでは最終章の「死後の世界があろうとなかろうと」を中心に取り上げます。 ...続きを見る

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2012/09/15 03:37
東日流外三郡誌騒動と「トンデモ本の世界X」
東日流外三郡誌騒動と「トンデモ本の世界X」 「邪馬台国はなかった」で著名な古田武彦氏の復刻版がミネルヴァ書房から出続けています。現在2012年09月で13巻。当初は大学生協の書籍部にも置いてあったのですが、7巻から消えました。 古田氏の初期の本は楽しく読めますから、復刻を喜び、買い始めました。その中でも秀逸は「東日流外三郡誌」を扱った「真実の東北王朝」でしょう。 今回は、この本を俎上に載せます。 これは、4年前に書いた次のエントリーの続きにもなります。 4年越しの「その2」です。 ○祝!「幻の寛政原本」発見 東日流[内・外]三郡... ...続きを見る

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2012/09/14 02:50
世界妖怪協会公認「怪」 世界で唯一の妖怪マガジン
世界妖怪協会公認「怪」 世界で唯一の妖怪マガジン 妖怪や怪異の総合雑誌と言えば角川書店の「怪」でしょう。 妖怪に関わる多くの人たちが執筆しています。 先のエントリーに登場した小松和彦はもちろん、水木しげる、荒俣宏、 京極夏彦といったこの雑誌に深く関わっている大物から、妖怪話に良く登場するスゴイ執筆陣によって書かれています。 ルポ、小説、漫画、告知などあらゆるジャンルで「怪」が楽しめます。 タイトルにもあるように、世界妖怪協会公認で世界で唯一の妖怪マガジンです。 ...続きを見る

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2012/09/13 01:08
「怪異考」「化物の進化」 寺田寅彦随筆選集
「怪異考」「化物の進化」 寺田寅彦随筆選集 先のエントリーで時数制限のため書けなかった続きです。 ○怪異 妖怪 神隠し 「妖怪文化入門」 http://yoshibero.at.webry.info/201209/article_13.html これまでに、死後の世界や霊魂の不滅を進化心理学や脳科学で考える過程で「神隠し」が出てきました。「神隠し」に登場する装置が「妖怪」の一種なので、「妖怪学」の入門を紹介しました。 今回、少し毛色が違いますが、妖怪の話を読んでいると、ときおり登場する寺田寅彦の随筆です。 彼は物理学者というより... ...続きを見る

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2012/09/12 02:11
怪異 妖怪 神隠し 「妖怪文化入門」
怪異 妖怪 神隠し 「妖怪文化入門」 「妖怪文化入門」 「怪異考/化物の進化 - 寺田寅彦随筆選集」(次回登場) 進化心理学や神経科学、脳科学の領域でどうしても出てくるのが霊魂不滅の法則です。この話題における学術的な話の多くは欧米の著者による本に書かれています。日本文化に根ざした論考があまりないのですけど、その一つの方法として、前回、「神隠し」との関連性に触れました。 ○霊魂不滅の法則と神隠し 魂の世界と妖怪の世界 http://yoshibero.at.webry.info/201209/article_12.html ... ...続きを見る

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2012/09/11 23:45
霊魂不滅の法則と神隠し 魂の世界と妖怪の世界
霊魂不滅の法則と神隠し 魂の世界と妖怪の世界 「ヒトはなぜ神を信じるのか」の続きです。 ○ヒトはなぜ神を信じるのか 進化心理学が解き明かす神の起源 http://yoshibero.at.webry.info/201209/article_11.html 先のエントリーでこの本の紹介は不十分でした。 だから続き、ってわけではなく、さらに脱線します。 心と魂の違いの続きと、霊魂不滅の法則と妖怪との関係を考えます。 ...続きを見る

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2012/09/10 01:47
ヒトはなぜ神を信じるのか 進化心理学が解き明かす神の起源
ヒトはなぜ神を信じるのか 進化心理学が解き明かす神の起源 「ヒトはなぜ神を信じるのか」 進化心理学者が解き明かす神の話です。 この本の論理は非常に明快で理解しやすい。結論にも納得できます。 著者は大学の研究者でしたが、若くして独立、文筆一本に搾っておられるため、わかりやすい論理で書かれています(翻訳も良い)。本書は大学の研究者時に書かれたものですが、その後、続々と出版されるらしい(翻訳も)。期待できます。 本書は「生きがいの創造」などで感動した人こそ読むべき本です。 この本で本物の科学とはどういうものかが実感できるはずです。 ...続きを見る

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2012/09/09 03:19
植物はすごいけど怖い
ある人からの質問の中で、ちょっと気になることが書いてありました。 先のエントリーの続きにもなりますので、ここに書き留めておきます。 植物の食べるタネの話です。 「食に関する健全な情報」に関わっているジャーナリストの方によると 「何かの材料から抽出・濃縮した商品は恐ろしくて絶対に摂らない」 とのことです。別のジャーナリストの方からの又聞きですけど。 私もこれに同意します。 ...続きを見る

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2012/09/08 01:16
「植物はすごい」を読む
「植物はすごい」(中公新書) 我々が普段食べている食材の多くは植物由来です。 学校で植物は独立栄養性物だとか光合成をするとか習いますが、 植物の生態系であるとか食べられる植物でも毒を持っているとか 意外と知られていない。 そんな植物の中でも比較的身近な植物に焦点を当て、 数々の「すごい」を紹介している本です。 ...続きを見る

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2012/09/07 01:46
魚は傷みを感じるのか? 「動物の福祉」「魚の福祉」
「魚は傷みを感じるのか?」 答えは1ページ目から示唆されています。 というか、読者はとっくに知っているだろうとの前提で書かれています。 このブログを書くのに、この答えをどう書こうかと迷いましたが、 書かないと話が進みませんし、いずれわかりますから先に書きます。 魚は痛みを感じている。 そうすると、「魚の福祉」が問題になります。 釣りや漁や養殖など、あらゆる現場で魚の傷みをやわらげたり傷まないようにしたりといった 配慮が必要になります。 必要か必要でないかという話ではなく、どのよ... ...続きを見る

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2012/09/06 02:01
暴走するバイオテクノロジー
「暴走するバイオテクノロジー」(金曜日) ちょっと古くなりましたが、直前に遺伝子組換えネタが出ましたので、 この本を取り上げます。 帯には「科学は人類を裏切るのか」と扇動的で、 「生命操作」は「制御できない技術」で「第二の原発」との位置づけ。 帯は扇動的ですけど、今までのような勢いが感じられないのが残念。 あれこれ盛り込みすぎなので、焦点が絞りにくい。 遺伝子組換え技術の話がメインです。 ...続きを見る

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2012/09/05 23:03
ペットが死ぬとき 賢馬ハンス
「ペットが死ぬとき」 先のエントリーで、犬の話が出てきましたので、ちょっと古い本ですけど、楽しいペットの本を紹介します。 ○犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理 http://yoshibero.at.webry.info/201209/article_1.html シルバーバーチという霊がいます。ある霊媒を通じてのみ登場する古代の霊で、その霊が語った言葉の多くは本になっています。 今回登場するのは、その霊媒の婦人が書かれた本で、霊媒の本も訳している訳者が編集して... ...続きを見る

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2012/09/02 01:53
犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理
「犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理」 先に動物に魂はあるか、「うつ」はあるかという本を紹介しました。 ○動物に魂はあるのか 動物に「うつ」はあるのか http://yoshibero.at.webry.info/201208/article_14.html 今度は、具体的な動物として犬の登場で、その行動学的新理論です。 犬は野生のオオカミから人が作った作品であることは確かなので、 元の種(しゅ)のオオカミの行動が反映されていると思われています。 ...続きを見る

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2012/09/01 02:21
ヒトゲノム中98%の未踏領域 非コードDNAに挑む
このブログでは遺伝子やらゲノムやらの話も書いています。 今回はちょっと硬いですけど、「非コードDNA領域」の話です。 取り上げるのは、羊土社から出版されている「実験医学」という月刊誌の特集記事です。 「実験医学」ももう30巻、ってことは30年。いつのまにか500号を超えています。 その最新号(2012年09月号)の特集記事の紹介です。 ...続きを見る

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2012/08/31 01:30
化石の分子生物学 現在生きている全ての生物は進化の産物であり、なれの果てだ
「化石の分子生物学」(講談社現代新書) ブルーバックスではなく現代新書の中の分子生物学の本ですから、わかりやすく書かれています。 科学の営みは、試行錯誤の連続です。 したがって、仮説が証明されることだけが科学ではなく、むしろそうでない場合が多い。多くの科学書には、成功した例しか書かれておらず、失敗例は省かれます。 まれに失敗から新発見があったとかいう話がありますけど、これも結局は成功例です。 この科学的な営みを説明するのに、本書では失敗例を紹介するだけでなく、なぜ失敗なのか、なぜ成功な... ...続きを見る

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2012/08/30 03:11
この一冊でiPS細胞が全部わかる トーチウッド人類不滅の日
「この一冊でiPS細胞が全部わかる」(青春新書INTELLIGENCE) スゴイタイトルの本ですけど、そのままの内容です。 新書としては高い方ですけど、それなりに情報量も多い。 iPS細胞を理解するのに必要な基礎的な話から応用まで、広い範囲をカバーしています。 私の後期の授業の内容と被っていますので、新しいネタのところは使わせてもらいます。 ...続きを見る

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2012/08/29 23:33
動物に魂はあるのか 動物に「うつ」はあるのか
このブログで人間の意識や魂や霊や死後の世界など、あれこれ書いているわけですが、今回登場するのは動物です。 動物にも意識があるのかないのか、動物も痛みを感じるのか感じないのか、はては動物にも輪廻転生するのかしないのか、哲学的や科学的や単なるスピリチュアルの世界や、いろんな本が出ています。 そんな中で、比較的新しい本としてタイトルにある2冊を紹介します。 ...続きを見る

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2012/08/28 23:35
自己犠牲の人体実験
人体実験はタブー視されています。 しかし、きちんと計画を立て、しかるべき専門委員会に計画書を出し、その許可の後に行われるものもあります。 臨床試験などその最たるものかもしれない。 ある人にとっては、人体実験と聞いて一番に思い出すのは、「マルタ」を使った石井部隊かもしれない。 あるいは、映画や小説で九大の事件を思い浮かべる人もいるかもしれない。 しかし、今回登場する本は、そういった犯罪系ではありません。 かといって、ゴミのような実験ではなく、病気の原因や人間の限界がわかるなど、その後の... ...続きを見る

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2012/08/27 23:45
パスカルの賭け 神を信じるか、天国はあるか
多くの本で「パスカルの賭け」について語られています。 今回はこの「パスカルの賭け」について書かれている比較的新しい本を紹介します。 「パスカルの賭は」一般に神を信じるか、天国はあるかと言った文脈で登場します。数学者であり神学者であるパスカルらしく、数学の用語を使って、神の信仰を語ります。 「パスカルの賭け」によれば、神は在るに賭けた方がよい という結果になります。 はたしてそうなのか? ...続きを見る

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2012/08/26 00:41
AERA 死ぬ間際に見える風景
新聞広告におもしろそうな記事が載っていたので買いました。 AERA 2012年08月27日号の「死ぬ間際に見える風景」です。 遺族575人への調査で解明された「お迎え」現象 というサブタイトルから何となく想像出来ますけど、 やっぱりなぁ、って感じの記事でした。 ...続きを見る

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2012/08/25 22:31
生物の時間 脳科学 幽体離脱
神経科学、脳科学関連の本は人気があるからか、結構たくさん出ています。今回登場する本は、素朴な疑問に対して問答形式で書かれており、読みやすい。 いろんな話題が出てきますので、これをネタに、他の本も紹介します。 ...続きを見る

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2012/08/24 01:05
食べた酵素は働いてくれるのか? その14  スムージーの酵素は安定なのか
あいかわらず酵素本、と言っても最近はほとんどスムージー本が出続けています。タイトルに「酵素」のつく本を集めていますけど、どんどんたまる一方です。 酵素スムージーのおかしさは色々あるわけですが、 1.食中毒の危険性 2.そもそも酵素が含まれていても意味がない 3.万一酵素が有効だとして、ホントに生きた酵素があるの などあります。 ○食べた酵素は働いてくれるのか? その13  新規酵素発見? http://yoshibero.at.webry.info/201208/article_8... ...続きを見る

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2012/08/23 00:23
食べた酵素は働いてくれるのか? その13  新規酵素発見?
酵素が栄養となるというトンデモについていろいろ書いているわけですけど、これには長い歴史があります。 しかし、ここ数年流布しているトンデモ説のほとんどは二大巨匠とその亜流です。 今回、その二大巨匠のうちのお一方の本を紹介します。 内容はあいかわらずなのですが、そのあいかわらずさは過去のエントリーを見てもらえばいいとして、今回はある一覧表にのみ注目します。 酵素の第一人者だと自任する専門家による酵素の働きの説明です。 「消化酵素」だの「代謝酵素」だのを言っている専門家が直々に酵素の機能を解... ...続きを見る

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2012/08/22 02:11
食べた酵素は働いてくれるのか? その12  ナマには注意 浅漬けO157
酵素が栄養になるという人たちは、ナマの食材には生きた酵素があって、その酵素が体内に吸収されて酵素として働いてくれると言っています。 これまでこのブログに書いてきたようにそれはあり得ないことですけど、このナマ食信仰には恐ろしい落とし穴があります。 食中毒の危険性が増すことです。 ...続きを見る

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2012/08/21 00:31
「完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ」
朝日新聞に連載されていた「いじめと君」が終わりました。 2012年07月半ばに始まり8月16日が最終回でした。 唐突に終わった感じです。 「いじめと君」 http://www.asahi.com/special/ijime/ 今回は大津のいじめ事件を受けて企画されたもので 2006年にも同じような連載がありました。 「いじめられている君へ 2006年」 http://www.asahi.com/edu/ijime/ ...続きを見る

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2012/08/20 22:01
ダーウィンとウォーレスの霊言 現代に蘇ったら何をしゃべるのか?
おもしろい本があります。 本の表紙には「進化論」と大きく書いてあり、 その横には「150年後の真実」。 帯には「いま、人類は「進化論」の呪縛から解き放たれる。」 ダーウィンの霊が霊媒の口を借りて自らの矛盾を認め、 ウオーレスの霊は現代社会について吠えまくります。 霊媒役は、とある新興宗教の教祖なのですが、この教団にとって味方は思いっきり褒めあげ、天国に帰っているのですけど、 この教団にとって敵はお調子者で、例外なく地獄に堕ちています。 ダーウィンは敵、ウォーレスは身方とハッキリし... ...続きを見る

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2012/08/18 01:56
人類最大の謎? 人類の起源 プロメテウス? ヒトはチンパンジーから進化した!?
「プロメテウス」という映画が、来週(2012年08月24日)全国で公開される予定です。 先行上映も予定されています(すでにいくつか終わっていますけど、残りは08月18、19日、明日と明後日だ)。 宣伝によると、「人類最大の謎」それは「人類の起源」ということで、 「人類はどこから来たのか」の答えがあるらしい。 学術的な「人類の起源」とは関係ないでしょうけど、未来モノとしておもしろそうです。 DNAもちょこっと出てくるらしい。「エイリアン」とはちょっと違うらしい。 ...続きを見る

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2012/08/17 23:45
黒人アスリートはなぜ強いのか? 金メダル遺伝子を探せ! 人種とスポーツ
刺激的なタイトルですけど、私がつけたわけではなく、 今回登場する本のタイトルです。 ロンドンオリンピックが盛り上がっています。 オリンピックの花形の陸上競技では「伝説」も完成しようとしています。 競技によってはある国や地域の人たちがメダルを独占することから、 その地域の人たちの持つ「遺伝子」にその理由を求める人がいます。 血液型占い並みに、単に国別にメダル数をカウントしただけの 安易な話から、社会学的、科学的?に考察するものまで色々あります。 結論を言ってしまえば、「金メダル遺伝... ...続きを見る

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2012/08/11 04:31
金メダルか死か、「遺伝子組み換えアスリート」の実現性
先日(2012年08月08日)、Yahoo!ニュースを見ていると、 刺激的なタイトルの記事が載っていました。 アングル:金メダルか死か、「遺伝子組み換えアスリート」の実現性 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120808-00000102-reut-int 中身を見ると、ロイターの記事です。 タイトルから何となく内容が想像できますけど、ちょっとヒドイ。 ...続きを見る

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2012/08/10 23:52
「サイエンス・クエスト 科学の冒険」
「サイエンス・クエスト」というユニークな本を読みました。 元は3冊だったのを合体させて日本語版としたものです。 3冊のテーマは、宇宙、死、数学。 全く関係がないようですけど、日本語版に関わった人によると、 深いわけがあるらしい(わたしにはこじつけにしか見えなかった)。 著者のニュート氏には、過去に「世界のたね」「未来のたね」という ベストセラー本があります。 翻訳本は2012年04月発行ですが、原本は2003年、2005年、2002年。 ...続きを見る

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2012/07/18 01:37
死後にスープを飲むと生まれ変わるときに記憶を失う
「生まれ変わりの村」が中国の奥地にあるそうです。 死んだ後、スープを飲む儀式のようなものがあり、 飲まなければ記憶を持ったまま生まれ変わり 飲んでしまうと記憶を失って生まれ変わるそうです。 生まれ変わりの村では、その話が浸透しているので、 スープを飲まずに前世の記憶を持ったまま生まれ変わる人が 多く住んでいるらしい。 前世も同じ村で生きていたそうで、狭い地域で循環している。 ...続きを見る

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2012/07/15 00:45
「発達障害と向き合う」
今日2012年07月11日の新聞を見ていると、 幻冬舎ルネッサンス新書の広告が出ていて、 「発達障害と向き合う」という本の広告が出ていました。 「大反響6刷!」ということで、売れています。 特別支援教育士スーパーバイザーという肩書きの人が著者です。 「士」ですし、国家資格ではありません。 この分野にはまだ心理師のような国家資格がありませんから、 残念ながら診断することができません。 臨床心理士のようなかなりハードルの高い資格はあります。 ...続きを見る

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2012/07/12 01:42
進化論の何が問題か ドーキンスとグールドの論争
進化の話を読んでいると、必ずと言っていいくらい登場するのは ドーキンスとグールドです。 両者とも一般向けの著作が多く、わかりやすさに定評があります。 この2人の比較した日本人の手による本が出ました。 著者はドーキンスの本を読んでいる人ならおなじみの人で、 ドーキンス本の訳者です。 ...続きを見る

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2012/07/11 00:56
食べた酵素は働いてくれるのか? その11  最強の酵素
酵素が栄養になるというおかしさをあれこれ書いています。 今年に入ってからもまだまだ人気は衰えていないようで、 おそろしい勢いで「酵素本」が出ています。 テレビを見ていると、女優さんが消化酵素がどうたらこうたらいいながら、野菜や果物のジュースの話をしていました。ありがたい効能の話も被さっていましたから、この話は結構浸透しているようです。 今回は、今まで読んだ中でトンデモ度 No. 1 の記述を紹介します。 ○食べた酵素は働いてくれるのか? その10  酵素パワー  http://yos... ...続きを見る

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2012/07/10 00:14
死後はどうなるの?
初期仏教の立場からみた死後の世界や霊魂の話です。 著者は輪廻を「信じて」います。 これは検証できることではありませんから、 信じるか信じないかどうでもよいかしかない。 著者は信じる立場をとっていて、その上で、 初期仏教において釈迦様がどのように語られたかを論じています。 当然の帰結として、霊魂も信じていますし、 肉体を離れた霊魂があの世に行くことも普通に論じています。 2012年06月25日角川文庫(元本は2005年09月国書刊行会) なので、先のエントリーの僧侶とは全く立場が... ...続きを見る

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2012/07/08 15:50
仏教の立場? 無神論・無霊魂論
科学的にも哲学的にも死や死後の世界は語ることができます。 困難であっても、無理ではありません。 宗教、特に仏教の立場だと、「無記」とか言って逃げていても、 それでも霊魂や死後の世界を認める立場で論じています。 ところが、今回紹介する本は、禅宗の僧侶にもかかわらず、 死後の世界はない! 霊魂もない!  デカルト的二元論も間違い! と痛快きわまりない。 ...続きを見る

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2012/07/07 23:43
人は死なない。では、どうする?
以前、東大病院の先生が書いた死後の世界や霊魂の話の本を 紹介しました。 ○死後の世界 輪廻転生 人は死なない http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_25.html おそろしく売れているようです。 よく売れたからか、異なる出版社から便乗本が出ました。 気功家との共著です。 「人は死なない。では、どうする? 」 2012年07月08日第1刷。 ...続きを見る

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2012/07/06 23:51
進化について総合的に学べる決定版の本はありますか?
進化について、いろいろと書いたので、決定版になるような本はないかと質問を受けたことがあります。その時にはカール・ジンマーの本と進化の教科書を推薦しました。 共にちょっと高価なのですけど、かなり良く書けています。 最近、カール・ジンマーの新しい本が出ました。 さんざん書いてきて、まだ大部の本を出すか、と思いますけど、 読んでみて納得できます。 ...続きを見る

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2012/07/05 23:57
恐山 死と死者 妖怪
元気なうちに国内旅行に行きたい場所、1位は屋久島ですが、 この本を読んで、2位が恐山になった。 恐山には以前から興味はありましたけど、 是非行ってみたいと思わせる内容の本です。 著者は曹洞宗のお坊さんです。 お坊さんの多くは世襲のようですが、 著者は会社員から出家得度。継ぐべきお寺を持たない方で、 業界を外からながめることができるそうです。 ...続きを見る

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2012/06/30 03:26
食べた酵素は働いてくれるのか? その10  酵素パワー 
「酵素パワー」とくれば、年配の人なら「トップ」と返すでしょう。 一風変わった本を紹介します。平成18年改訂版で、ちょっと古い。 「驚異の酵素パワー」 「健康維持はこれだ!!」 「ガン・内蔵病・美容まで幅広いつながり」 このタイトルからどんな本を想像しますか? 普通なら、サプリメント酵素により健康維持が保たれ、 重い病気の予防や美容にとっても良い効果が期待できる、 と考えそうです。 でも、全く違います。 こんな本もあるから要注意。 ...続きを見る

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2012/06/28 00:48
「日御子」 邪馬台国の時代の通訳たち
久々に終わるのが惜しいと思う小説を読みました。 帚木蓬生著「日御子」です。 私はバイオ系や医療モノを好んで読んでいることから、 帚木蓬生氏の小説はいくつか読んでいます。 今回の「日御子」はバイオとも医療とも違い、純粋に歴史モノです。 舞台は九州北部、時代は1世紀中頃から3世紀の後半まで。 まだ、後に日本となる土地に、文字による記録が残されていない 時代の「通訳」一族の目から見た物語です。 (古代史も大好きです) ...続きを見る

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2012/06/27 01:16
「たまたま」 ホラー話のワナ
朝日新聞(2012年06月23日)のbeにおもしろい記事が載っています。 beの記事だから、気楽に読めば良いんだろうけど、ちょっとなぁ。 「双子と遺伝」というタイトルで、 「体格は遺伝、性格は環境の影響大」。 双子に一卵性と二卵性がある。その説明がおもしろい。 ...続きを見る

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2012/06/25 23:42
食べた酵素は働いてくれるのか? その09  多様なタンパク質
酵素栄養学のおかしさ 「その08」で紹介したように、食べた酵素がヒトの代謝を補ってくれるという話が成り立つためには、 食べた酵素が分解されずに形を保っており、 免疫機構をかいくぐって、例えば肝臓まで無事に届ける道があり、 肝臓の細胞の中に入っていき、 もともとあった肝細胞の酵素と同じような働きをする必要があります。 ...続きを見る

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2012/06/21 01:43
食べた酵素は働いてくれるのか? その08  合成されたタンパク質の行方
合成されたタンパク質は働く場所へ移動する 「その07」で述べたように、全てのタンパク質は細胞の中で合成されます。食べたタンパク質や酵素がそのままの構造を保って働くことはなく、人体を構成している10キログラムあまりのタンパク質は細胞がそのつど作っているわけです。 「その05」で述べたように、いらなくなったり古くなったりしたタンパク質は分解され、新しく作られたタンパク質と入れ替わります。ほとんどのタンパク質は常に作り替えられています。 ...続きを見る

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2012/06/20 23:27
食べた酵素は働いてくれるのか? その07  タンパク質(酵素)合成の基礎
タンパク質、遺伝子、DNA、ゲノム 全てのタンパク質は細胞が作ると述べました。 タンパク質はアミノ酸をつなげていくことで合成されるとも述べました。 ここでは、この合成の仕組みについて少し詳しくみておきます。 ヒトが作るタンパク質の種類は数万種類あります。 いろんな種類あるということは、それだけ形の違うタンパク質があるということです。 同時に、それだけ種類の働きもあることになります。 ...続きを見る

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2012/06/19 23:51
食べた酵素は働いてくれるのか? その06  酵素はどこから来たのか、酵素はどこへ行くのか2
ドンデモな酵素の合成と分解 「その05」までの話を踏まえて、ミラクル・エンザイム説や 生きた食物酵素を食べて消化酵素を節約して代謝酵素へ回しましょう、 とかいうホラー話を考えて見て下さい。 ...続きを見る

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2012/06/17 00:48
食べた酵素は働いてくれるのか? その05  酵素はどこから来たのか、酵素はどこへ行くのか1
酵素の合成と分解 具体的なタンパク質合成の話は後回しにして、 ここではタンパク質の合成と分解の概要をお話します。 全てのタンパク質は細胞の中で合成されます(後述)。 つまり、全ての酵素も細胞の中で合成されます。 食べたタンパク質がそのまま働くことはなく、 必要なタンパク質はすべて自前で合成しています。 ...続きを見る

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2012/06/16 01:09
食べた酵素は働いてくれるのか? その04  酵素は何者か?
酵素は何者か? 酵素はどこから来たのか、酵素は何者か、酵素はどこへ行くのか ゴーギャンの絵のタイトルのもじりですけど、 酵素とはそもそもなんなのか、 どこから来たのか、どこへ行くのか、 この基本も話しておく必要があるでしょう。 形ある物が働きを持つと言いました。 その形ある物がどうやって作られるのか、 どんな形なのか、どんな働きをしているのか、 その辺を知る必要があります。 まずは、酵素とは何者か? ...続きを見る

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2012/06/14 20:28
食べた酵素は働いてくれるのか? その03  形ある物とその働き
ナマの酵素を摂ればよいのか? 酵素は栄養素なのか? とりあえず、二大巨匠に登場してもらいましょう。 ミラクルエンザイムのセンセイです。 ミラクルエンザイムのベストセラー本が文庫化され、読みやすくなった。 どの本も突っ込みどころ満載です。 これは比較的最近出版された本です。 ...続きを見る

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2012/06/13 23:45
食べた酵素は働いてくれるのか? その02  そもそも酵素栄養学とは何なのか
酵素が栄養になるの? その01で紹介したHBRの記事によれば、食品学の専門家などに酵素栄養学について取材すると、即座に否定されたことが書いてあります。 専門家なら、酵素栄養学がいかにバカげているか一瞬で見抜けるわけですが、その見抜いた過程でどんなことが脳内で起こっているのか、それをこれから何度かに分けて述べようと思います。 もちろん、私がそう考えたというだけで、それらの専門家の人たちと同じというわけではないでしょうが、まぁたぶん似たようなものでしょう。おそらく。 ...続きを見る

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2012/06/12 23:38
食べた酵素は働いてくれるのか? その01  「結局どの酵素を食べたら良いのか」との質問にお答えして
質問にお答えして ナマの野菜から酵素を摂れば良いという話は衰えることを知らないようです。スゴイ勢いで書籍が乱造され、「セレブ」層を中心に話が広まっているようです。 おそらく次のエントリーを読んだと思われる方から、 結局どの酵素を摂れば良いのかとの質問をいただきました。 ドリンクも顆粒もたくさん売られていて、どれが良いのかわからない、と。 ...続きを見る

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2012/06/11 23:31
クローン人間には魂がないのか?
現代思想の今月(2012年6月号)の特集は 「尊厳死は誰のものか 終末期医療のリアル」です。重いテーマです。 機能不全の国会の中で、ひっそりと実質的安楽死法、尊厳死法が 上程されようとしています。 脳死移植法の時ほど盛り上がっていませんけど、もしかしたら それ以上に生存にとって重要な法律になるかもしれないのに、 意外とマスコミは静かです。 ...続きを見る

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2012/06/07 21:47
ナマ食はカラダにいいのか? その5
ランガム著「火の賜物 ヒトは料理で進化した」ネタの続きです。 実は、2年程前、この本の感想を書きました。読み返してみると、 中途半端に終わっています。 結論らしいものがありませんので、付け足しておきます。 ○ナマ食はカラダにいいのか? その4  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_35.html ○ナマ食はカラダにいいのか? その3  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_... ...続きを見る

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2012/06/06 23:47
カフェインと化学物質
世界史を変えたさまざまな化学物質の話です。 もしかしたら、これらの化合物がなかったら、発見が遅れたら、あるいは発見が早かったら、、、等々、歴史にもしもは禁物ですけど、このもしも、を考えてもおもしろい物語です。 ...続きを見る

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2012/06/05 23:51
映画「貞子3D」貞子は怖いのか?
映画「貞子3D」を公開初日に観てきました。 劇場映画は「猿の惑星」以来久しぶり。 ...続きを見る

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2012/05/12 22:38
脳科学 脳と意識 その2
2012年04月15日初版 ○脳科学 脳と意識 http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_31.html の続きです。 その記事で、第1章から第5章までの脳科学の解説と、この本のウリと思われる第6章の脳科学の法制度への反映について感想を述べました。 ここでは、第7章(最終章)の「君主制後の世界」について書きます。 ついでにあれこれ蛇足も。 ...続きを見る

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2012/05/03 03:00
嫌われ者のゴキブリ退治 その進歩と限界
2012年04月25日初版第1刷 ゴキブリは嫌われ者です。なぜか見たら殺したくなる。 嫌われ者ですから、それを退治する殺虫剤などがたくさん売られています。ホームセンターやドラッグストアへ行くと、その種類の多さに驚いてしまいます。 嫌われ者だからか、テレビのコマーシャルには楽しいのが多い。 ...続きを見る

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2012/05/02 23:01
マイクロワールド クライトンの最後の小説
2012年04月25日初版 「ジュラシックパーク」でおなじみのマイクル・クライトンによる最後の小説です。彼の死後、未完の小説「パイレーツ」が2009年に発行されています。それ以来の本ですけど、残念ながらもう新しい小説を読むことができません。 この最後の本はもうひとりの作家プレストンとの合作の形で完成しました。 ...続きを見る

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2012/05/01 23:57
霊魂や死後の世界を信じること ある80有余年生きてきた方の独白
2012年03月30日第1刷 私が住んでいる市には大学が4つもあることになっていますが、残念ながらまともな書店がひとつもありません。それなりの本を手にとって選ぼうと思えば、隣の二つの市へ出かけないといけません。ここ数ヶ月、その大きな書店へ行っていないので、書店でおもしろい本を見つけるという楽しみを味わっていません。アマゾンなどのネット書店があるのはありがたいことなんですが、それでも、書店でこれはという本を見つけたときの喜びはネット書店では味わえない。 そんな中、今日、小さな書店で、おもしろい... ...続きを見る

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2012/04/30 01:21
脳科学 脳と意識
2012年04月15日初版 脳科学の本はゴマンとある。 ところが、この手の本を読んでいると、極端に難しかったり(意味不明の専門用語を使いすぎていて独りよがりな説明しかない)、極端に分量が少なくてデフォルメしすぎたり(本人もわかっていないのにわかったフリして「やさしく」を勘違いした本など)と、手頃な本がなかなかない。 ...続きを見る

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2012/04/29 03:04
危険な「オーガニック野菜」と「デトックス」のトンデモ根拠
2012年04月25日発 いま発売中の週刊新潮(2012年ゴールデンウイーク特大号)におもしろい特集が載っています。 「大人の健康講座 病に倒れる生き方」 粗食や登山など、良いと言われているけど、実は反対に健康に悪いよん、って言う記事です。 その中に、「オーガニック野菜」というのも出てきますので、 これは読まなくっちゃ。 ...続きを見る

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2012/04/29 00:15
手作り酵素ダイエット なんと手の常在菌で・・・
2012年04月20日初版第1刷 2012年04月11日第1刷 酵素栄養学についてあれこれ書いています。 酵素が栄養だという人たちがいて、高い酵素サプリを売りつける人もいるわけですが、酵素がタップリ摂れるというレシピ本で儲けている人もいます。 今回登場するのは酵素を「手作り」で作ろう!という本です。「手作り」には二重の意味が含まれています。つまり、文字通り自分で作るという意味と、自分の手に付いている常在菌で発酵させて作るという意味です。おぇ”っ。 ○テーマ「コラム・酵素」のブログ記事 ... ...続きを見る

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2012/04/28 02:02
酵素がきく! 酵素を食べたりナマの食事をすると何かいいことがある?
2012年02月35日1刷 2011年05月31日初版 2010年06月01日第1版第1刷 酵素が栄養素となり、酵素を食べるとなにかいいことがあるという話に人気があるようで、関連する本がいっぱい出版されたり、その「専門家」を認定する制度ができたり、一般市民を集めてセミナーを行ったりと、人気は衰える気配を見せません。 ここ数年は特に「セレブ」(ニセセレブとも言う)階級に人気があるそうで、美容と健康にいいということでせっせと投資しておられるようです(ボッたくられているとも言う)。 単なる「... ...続きを見る

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2012/04/26 02:50
古き良き博物学の時代
2012年02月21日第1刷 少しボリュームがありすぎます。しかし、中身は濃い。 18世紀から19世紀にかけて、地球上の生物コレクションに明け暮れた時代のお話です。 帯には 「絶滅した巨大生物から未知の病原体まで」 「歴史的英雄から奇人・変人まで」 とあります。 英雄はリンネウスやダーウィンでしょう。 一方、奇人・変人はロスチャイルド家のはみ出し者など数多く登場します。奇人・変人ではありますけど、愛すべき人たちで、その後の世界に役に立った人たちの物語です。 ...続きを見る

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2012/04/25 00:54
死後の世界 輪廻転生 人は死なない
2011年09月01日初版第1刷 「人は死なない」という奇妙なタイトルの本の紹介です。 朝日新聞の一面に載る書籍の広告欄に少なくとも7回載っています。 初回はこの本が出たときに、それ以降は増刷の案内でした。 初回の広告がいつだったか覚えていませんけど、すぐに購入しました。 もうずいぶん前です。2011年の夏頃です。 今日(2012年04月23日)もまた広告が載っています。 6万部だそうです。 ...続きを見る

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2012/04/24 00:06
免疫学? 「免疫力」だけで突っ走るモルモット科学者の悲哀
2012年04月20日第1刷 先のコラムで次のように書きました。 ○バイオパンク バイオのDIY バイオ技術の個人化 http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_22.html 牛痘や性病の診断を発見した物語もその仲間です。自分の体を使って体当たり実験による発見物語は、なかなかおもしろいものです。 ...続きを見る

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2012/04/23 00:37
種の起原を読む
2012年04月01日初版第1刷 ダーウィンの主著といえば「種の起原」(「種の起源」とも書く)。 署名は知っていても読んだことがないという本の最右翼だと思います。 たぶんほとんどの人は通読したことがないでしょう。それでもこの本について語る人は意外に多い。進化の概念はわかった気になるのでそれなりに書くことも発言することもできるのですけど、やっぱり1回ぐらいは通読したいものです。 ...続きを見る

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2012/04/22 00:09
バイオパンク バイオのDIY バイオ技術の個人化
2012年02月25日第1刷 楽しい本です。 サブタイトルは「DYI科学者たちのDNAハック!」。 その名が示すとおり、バイオ技術をコンピュータ技術とのアナロジーで語っています。 ガレージでマイコンが生まれたように、DYI科学者やバイオハッカーも自宅のガレージや台所で新しいバイオ世界を切り開き、やがてメジャーになり、世間に浸透すると。 ...続きを見る

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2012/04/21 00:06
「悟り」の本などあれこれ
2012年03月29日第1版第1刷 ○東へ! 豁然大悟! http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_19.html の続きです。 先に、悟った、悟れないといったわけのわからない話題をあれこれ書いたわけですけど、 悟りといえばお釈迦様。鯨統一郎氏のデビュー作「邪馬台国はどこですか?」に「悟りを開いたのはいつですか?」という奇妙な小説があります。 ...続きを見る

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2012/04/19 01:30
東へ! 豁然大悟!
2012年04月01日発 ○これって「哲学」? http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_13.html の続きです。 先のエントリーで飲茶さんの本を取り上げました。 「史上最強の哲学入門」シリーズは現在のところ2冊です。 更に続編があるらしい。 2冊とも表紙に特徴があります。パッと見た目、ちょっと引いてしまう人もいるかも知れませんが、著者によればドラエモンと同じぐらい人口に膾炙しているらしい「バキ」なんだそうです。少なくとも私は知... ...続きを見る

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2012/04/18 21:22
これって「哲学」?
2012年03月08日第1刷 2012年02月25日初版 通俗的哲学というのがあって、本物の哲学ではないけど、入門向けの哲学もどきというのがある。日常生活の生き方や道徳を語るらしい。 以前流行って、今はどこへ行ったかわからない「正義」のサンデルあたりもその仲間らしい。 ...続きを見る

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2012/04/12 20:52
トンデモさん、またやりました クローン技術・遺伝子組換えなど
直前のエントリーの続きです。 ○ドラマ「相棒」とクローン人間 http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_4.html 実は、同じようなことを4年前にも書いています。 つまり、進歩がないってこと。 ○「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その3 その後 http://yoshibero.at.webry.info/200805/article_6.html ...続きを見る

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2012/04/04 02:32
ドラマ「相棒」とクローン人間
2012年3月に放送された「相棒」の最終回。 テレビのドラマは全くといっていいほど見ないんですけど、 録画されているのがあって、ネタになるから見てみたらとすすめられ、 結局見てネタにすることにしました。 ドラマだからCM早送りして40分程かと思っていたら、 130分ものの特別版で、セリフを書き写していたら、結構時間かかった。 シリーズ全体の最終回らしく、コンビ解消? ...続きを見る

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2012/04/03 02:16
遺伝子組み換え企業の脅威 ?? ○ったくり?
増補版が出ると言うことで、早く読みたかったので ネットで買ってみたのですけど、 ちゃんと見てから買えば良かったかな? でも、とりあえず、この手の本のコレクションしているから、 (http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/kurekousen/books.xls) 手にとってからでも、ぼやきながら買ってたかも。 ...続きを見る

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2011/12/26 19:48
「やさしいバイオテクノロジー カラー版」本日発売です。
久しぶりの更新です。 いろんなことがありました。 それでも時間は平等に過ぎていきます。 本日、2011年09月16日、「やさしいバイオテクノロジー カラー版」が 発売です。 前著「やさしいバイオテクノロジー」をカラー版にした本です。 単にカラー版にしただけでなく、コラムはほぼ全面的に書き直し、 いくつかのトピックスも新たに登場しています。 総ページ数は変わりませんので、 残念ながらいくつかのトピックスが消えています。 ...続きを見る

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2011/09/16 09:10
本の感想:遺伝子組換え技術で作った作物を有機栽培するという考えはどう?
久しぶりの遺伝子組換えが主題の本です。 遺伝子組換えについて、ちょこっとだけ触れているという本は かなりあるので、そのうち紹介しようと思っているのですが、 その前に、この奇妙な本の紹介です。 タイトルがかわっていますが、内容もかかなりかわっています。 有機農業と遺伝子組みかえ作物は、どうしても対立し、 お互いに歩み寄ることが不可能のように見えます。 この2つを一緒にしてやろうというのがこの本の主題です。 ...続きを見る

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2011/08/18 23:11
「壮快」2011年09月号を読んで 免疫力で放射能をやっつけろ
3週間程前だと思うのですが、新聞で衝撃的な広告を見つけました。 「壮快」という雑誌の広告で、「免疫」の特集をやっているようで、 タイトルが「免疫」のオンパレードです。 この手の本が好んで使うとと思い込んでいた 「免疫力」 が一つもありません。 これは奇跡なのでは? と思い、早速買ってきました。 とハイテンションのようですけど、 実は、しばらくそのまま放置してありました。 70ページの総特集なので、読むのが大変です。 ...続きを見る

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2011/08/12 23:54
「A型とB型」を読んで
血液型と性格や気質との関連の話は根強い人気のようです。 一昔前「B型自分の説明書」が大ヒットしましたが、 この手の本や占い本ばかりで、 読み応えのある本があまりあまりありません。 そんな中で、今回登場する本は久しぶりの正当派です。 ...続きを見る

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2011/08/10 23:43
「無添加はかえって危ない」を読んで
表題のテーマで、中野、松永、中西、高橋 と聞いて、ははぁん、と来る人はツウですね。 フルネームの 中野栄子、松永和紀、中西準子、高橋久仁子 と聞いて、あぁ、という人もいるのでは。 本書は、この人達の系統のひとつです。 テーマを「無添加」にしぼり、風評被害やリスコミなど わかりやすく解説しあります。 ...続きを見る

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2011/08/09 23:12
本の感想:「科学的とはどういう意味か」
科学的とは何か 「科学離れ」が叫ばれるようになって久しいが、この本では科学は普通に生活する上で必須であり、科学を避けることは不利益であり危険でもあるという考えで、科学的とは、科学的に考えるとはどういうことかを説いています。タイトルから連想される科学哲学の本ではありません。念のため。 今日(201年07月15日)の新聞広告では「たちまち3刷」ということでよく売れているようです。実際の発売日はわかりませんが、奥付は2011年06月30日第1刷発行となっています。私は「発売たちまち増刷」の新聞広告... ...続きを見る

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2011/07/16 00:46
本の感想:トンデモ本の大世界
と学会本の新刊です。書店で見つけ、と学会本のほとんど(きわめてオタクっぽい本を除いて)は買っていますので、中身を見ないで買ったのですが、と学会の入門書です。まぁ、今まで買い集めていますから、ムダではないのですけど。 と学会が20周年だそうです。そんなこともあって、と学会とは何か、トンデモとは何か、といった基本的な解説が書いてあります。新作もあります。 と学会結成20周年に寄せて、いろんな人のインタビューなども載っています。 ...続きを見る

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2011/07/09 02:41
本の感想:HeLa細胞 ヒーラ細胞、この細胞とそれにまつわるドキュメンタリー「不死細胞ヒーラ」
久しぶりに本の感想です。 HeLa細胞にまつわるドキュメンタリーです。 主役のヒーラ細胞は、動物の細胞培養をやったことがある人なら必ずと言っていいほど培養したことがある超有名な培養癌細胞です。 HeLa細胞は生命科学関連の本を読んでいると、頻繁に登場しますし、癌関連の本ならたいてい出てきます。 多くの場合、ヘンリエッタ・ラックスという「黒人」女性の子宮頸部の癌から株化した細胞との説明がありますが、それ以上の詳しい説明は滅多にありません。 私もこの本を読むまで、その程度のことしか知らなか... ...続きを見る

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2011/07/08 01:51
「遺伝子組みかえ」の子ども向け物語
「遺伝子組みかえ」だいさくせん くもん出版から出ている小学生向けの物語です。 先月の出版。 遺伝子を「パスワード」で説明するかわった内容です。 遺伝子組換え技術に疑問を持ち、人間に応用するとどうなるかと考え、 その結果、はちゃめちゃな物が誕生しました。 小学生にヘンな話を刷り込んで欲しくないなと思える、 大変キケンな本です。 ...続きを見る

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2011/01/16 23:59
生体エネルギー 何でもありのすばらしいエネルギーらしい
久しぶりにリアルブックオフへ。 たまたま文字の単行本500円のキャンペーンをやっていたので、 ビビッときた本を購入。 (ポイントカードが昨年9月から使えなくなっているのを知らなかった それほど久しぶりの買い物) ...続きを見る

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2011/01/09 00:11
ヒトコラーゲン配合の化粧品 遺伝子組換えカイコからヒトコラーゲンを調達
生コラーゲンというのがあるらしいですけど、実態は不明です。 今回登場するのは、ヒトコラーゲンを配合した化粧品の本。 コラーゲンのコトがあれこれ解説してあり、 遺伝子組換え技術を使ってヒトコラーゲン遺伝子をカイコに導入し カイコから回収したヒトコラーゲンを使っているらしい。 データらしいのも載っています。 医薬品じゃありませんけど、そのデータがおもしろいので、 ついでにエビデンスの本も紹介します。 ...続きを見る

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2010/10/16 23:15
ニセ科学の生産 農林水産省監修のトンデモ本 その後(再掲載)
○ニセ科学の生産 農林水産省監修のトンデモ本(再掲載) http://yoshibero.at.webry.info/201010/article_65.html の続きです。 訳あってちょうど2年前に削除していたエントリーを復活させます。 アップしたのは 2007/06/24 00:51  ですから、3年少し前です。 対象の本の紹介サイトは閉鎖されています。 続編も出ていません。 話題となっている秋川牧園や木次乳業の姿勢を 悪いとは思っていません。 このブログで両者とも多くの... ...続きを見る

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2010/10/15 01:33
ニセ科学の生産 農林水産省監修のトンデモ本(再掲載)
訳あってちょうど2年前に削除していたエントリーを復活させます。 アップしたのは 2007/04/24 03:29  ですから、3年半前です。 批判の対象となった本の紹介Webサイトは閉鎖されています。 (復活文のリンクなどは当初のママです。) 批判の対象となったシリーズの続編の計画もあったようですが、 出ていません。 ...続きを見る

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2010/10/15 01:26
美味しんぼと遺伝子組換え その4
○美味しんぼと遺伝子組換え その3  http://yoshibero.at.webry.info/201007/article_9.html の続きです。 前回はスターリンク事件の話でした。 今回は、残りの雑多な話題です。 ...続きを見る

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2010/10/15 00:11
生物多様性と遺伝子組換え技術
生物多様性に関する会議が名古屋で開かれ、 あれこれ報道されています。 ニュースを見る限り、 いわゆる遺伝子組換え作物や細胞融合で作られた作物に対して、 あまり建設的なことが議論されているようには見えません。 ...続きを見る

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2010/10/13 03:16
遺伝子組換え作物に対する認識 共通した誤解
自然栽培を実践しておられる方の著書です。 農薬栽培は論外ですが、有機栽培もダメだ、という主張です。 世間一般の常識は間違っていると。 その部分で賛同できることはいくつかあったのですが、 ここでは、主流の話ではなくて申し訳ないのですけど、 遺伝子組換え作物関連の記述にこだわってみます。 ...続きを見る

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2010/09/30 00:07
ソマチッド ソマチット Somatid − その2
ソマチッド説のような支離滅裂な話を説明するとき、 いくつかのパターンがあります。 そのうちの一つに、 著名な研究者やジャーナリストの言葉を誤引用し、 その流れで疑問を呈する、というのがあります。 たとえば、 「癌研究の状況を一言で言えば、かなり多くのことはわかってきたが、 確かな答えはまだ得られていない」 という言葉を引用し、 後半部分から「癌は実は何もかも全然わかっていない」 という意味に取り、その代替としてトンデモに飛びつき、 そのトンデモを信じ切って、既成の科学を全否... ...続きを見る

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2010/09/10 03:40
酵素の本 さびないカラダ
とある広島県下では一番品揃えがいいと思われる書店に、 酵素栄養学関連の本のコーナーがあります。 新刊が出れば買い足すようにしています。 今年(2010年)になってからもまだ酵素本は出版されていて、 このブログのネタになりそうな本がたくさんあります。 この本のコーナーで複数の女性が熱心に立ち読みしておられました。 しばらくしてもう一度このコーナーに戻ってみると、まだ読んでいます。 新しい本がないかどうか手に取りたいのですが、じゃまです。 仕方がないので、生物コーナーなど他の本を探し... ...続きを見る

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2010/09/07 00:54
ソマチッド ソマチット Somatid − その1
ソマチッド(またはソマチット)という奇妙な生命体?がいるそうです。 意思や知性を持つ超微小の物体で、赤血球から出現するらしい。 環境問題も食糧問題も解決してくれるらしく、 応用することで、完治率75%の癌治療薬も作れたらしい。 書店の目立つところに次のような本が置いてありました。 ...続きを見る

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2010/09/06 02:58
健康・栄養食品アドバイザリースタッフの教科書
食品の安全に関連した資格はたくさんあるようです。 たとえば、講演したことがある「健康食品管理士会」とか 「日本フードスペシャリスト協会」とか、、、 少し前ですが、 「健康・栄養食品アドバイザリースタッフ・テキストブック」 という本を買いました。 国立健康・栄養研究所監修の本で、第7版です。 第1版が2003年に出版されていますので、 毎年のように改定されています。 ...続きを見る

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2010/09/04 02:17
太宰治はADHD/ASだったのか?
おもしろい本を見つけました。 太宰治が注意欠陥・多動性障害とアスペルガー症候群(ADHD/AS)を 併発していたかも、というものです。 確かに常人離れした方であったとは思いますが、 にわかには信じがたいことです。 ...続きを見る

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2010/09/03 23:09
遺伝子組換え作物を嫌う人にどう説明するか 付:「遺伝子組換え」の記述のある本の感想
遺伝子組換え食品について、 反対している人にどう説明したらいいのかというコメントを いただきました。 ある講演では、「説得」という表現まで出てきましたので、 それに対する私の考え方をまとめておきます。 ...続きを見る

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2010/06/27 02:25
遺伝子組換え技術 子ども向けの雑誌での説明
書店でたまたまおもしろい本を見つけました。 遺伝子組換え技術の説明が載っています。 週刊で、バインダーで綴じる形式の雑誌です。 「3訂版」となっています。 2005年から2007年刊行の改訂版だそうです。  http://deagostini.jp/sn3/ だからか、ちょっと内容が古いです。 ...続きを見る

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2010/06/26 20:53
ナマ食はカラダにいいのか? その4
ランガム著「火の賜物 ヒトは料理で進化した」ネタの続きです。 ○ナマ食はカラダにいいのか? その3  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_33.html ○ナマ食はカラダにいいのか? その2  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_30.html ○ナマ食はカラダにいいのか? その1  http://yoshibero.at.webry.info/201006/articl... ...続きを見る

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2010/06/23 02:31
ナマ食はカラダにいいのか? その3
ランガム著「火の賜物 ヒトは料理で進化した」ネタの続きです。 ○ナマ食はカラダにいいのか? その2  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_30.html ○ナマ食はカラダにいいのか? その1  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_27.html ○遺伝子組換え作物 書籍から ナマ食信仰と進化  http://yoshibero.at.webry.info/201006/a... ...続きを見る

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2010/06/22 03:44
ナマ食はカラダにいいのか? その2
「火の賜物 ヒトは料理で進化した」ネタの続きです。 ○ナマ食はカラダにいいのか? その1  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_27.html ○遺伝子組換え作物 書籍から ナマ食信仰と進化  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_21.html 前回は、この本を参考に、ナマ食と中毒との関係に触れました。 タメになりそうな話が満載なのですが、 そもそもこの本でどんな主張を... ...続きを見る

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2010/06/19 01:53
ナマ食はカラダにいいのか? その1
○遺伝子組換え作物 書籍から ナマ食信仰と進化  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_21.html の続きです。 ヒトは簡単に食中毒になってしまいます。 動物が食中毒になることはあまりないように思えるのに。 なぜでしょう? ...続きを見る

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2010/06/17 03:21
遺伝子組換え作物 書籍から ナマ食信仰と進化
遺伝子組換え関連の感想を書くと言ってから、サボっています。 今回登場するのは、前回予告した本ではなく、別の本です。 途中から脱線します。 ...続きを見る

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2010/06/15 02:45
「孤高のメス」と脳死移植
改正臓器移植法が、2010年7月17日に完全施行されます。 1年程前、前々政権が崩壊する直前に、どさくさ紛れに通ったものです。 ○脳死移植 臓器移植法の改正A案が通ってしまいました  http://yoshibero.at.webry.info/200907/article_16.html ○脳死移植 臓器移植法の改正 A案でいいのか?  http://yoshibero.at.webry.info/200906/article_28.html ...続きを見る

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2010/06/10 02:03
「死ねばいいのに」とiPad
いよいよPadが発売です。 実物を見ていないので、どんなものか分かりませんけど、 これから、こんなものが流行るんでしょうか? このニュースで一番気にしているのは、電子書籍。 テレビニュースによると、 ページをめくって本を読んでいる雰囲気を味わえるらしい。 しおり機能はあるでしょうけど、落書きやメモ機能はあるんでしょうか? ...続きを見る

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2010/05/27 22:33
「BSE安全宣言」を読む 附:○○口蹄疫2010
宮崎県における口蹄疫の被害は収束する気配がありません。 朝日新聞などの報道を信じるかぎり、 被害拡大の原因は、どうやら政府による人災のようです。 担当大臣が一番大切な時に外遊し、 臨時代理(消費者)が指揮したとの報道も聞こえてきません。 ...続きを見る

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2010/05/18 01:49
国際生物多様性年 大哺乳類展
2009年「ダーウィン年」があっという間に終わって、 今年2010年は「国際生物多様性年」です。 日本はクジラやイルカやクロマグロで不当にたたかれ、 ついでかどうか知りませんがトヨタまでたたかれています。 良くも悪くも、いろいろ考えさせられる企画が目白押しです。 ...続きを見る

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2010/03/21 00:33
代替医療のトリック 感染症は実在しない
「代替医療のトリック」(新潮社2010年01月30日刊) 自分の新刊書キーワード検索には引っかからなかったのですが、 よく行く大型本屋さんの医療一般の棚で見つけました。 サイモン・シンの本だし、 目次を見ると鍼、ホメオパシー、カイロプラスティック、ハーブ療法 なんて書いてありますから、即決、購入しました。 ...続きを見る

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2010/02/11 13:11
おとなの楽習 理科のおさらい 生物---遺伝子くみかえの法則
「現代用語の基礎知識」の自由国民社から 「おとなの楽習」シリーズが出ています。 大人のための新しい教科書シリーズで、 「なんで中学生の時にちゃんと学ばなかったんだろう」 ということで、中学レベルのおさらいシリーズです。 私も含め、誰しも、中学レベルのことも知らないこともあるわけですから、 有意義な企画だと思います。 で、最近発売になった「生物」を読んでみました。 ...続きを見る

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2010/01/31 01:25
「血液型の科学」楽しみだなぁ。
「血液型の科学」という、おもしろそうな本がもうすぐ発売です。 どんな「科学的」な論説なのか、楽しみです。 ...続きを見る

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2010/01/29 20:41
遺伝子くみかえの法則 ニュートンムックは「組みかえ」派?
「遺伝子組換え」の表記法として、 学術用語や法律用語や官僚用語として一貫して使われる 「遺伝子組換え」以外に 「遺伝子組み換え」 「遺伝子組み替え」「遺伝子組替え」 「遺伝子組換」 「遺伝子組みかえ」 があります。 おもしろいのは、 この技術に反対する人やいちゃもんつけたがる人の多くは 「遺伝子組み換え」を使い、 まるっきり意味がわかっていない人の多くは 「遺伝子組み替え」を使うことです。 「遺伝子組換え」も含めて、その3者でおおよそのレベルが測れます。 困るのは、 ... ...続きを見る

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2009/10/28 23:10
遺伝子組換え技術はルィセンコ学説並みのニセ科学らしい
反ダーウィンの説の一つとして、獲得形質の遺伝というのがあります。 これに絡んで、前世紀前半にルィセンコ論争というのがありました。 ニセ科学関連や反ダーウィン関連の本を読んでいると (おもしろいので集めている)、ルィセンコがやたら出てきます。 最近、題名にルィセンコが入っている本が出ました。 小冊子です。 ルィセンコの意外な面もみられ、楽しく読ませていただきました。 ...続きを見る

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2009/10/22 23:23
邪馬台国の卑弥呼はどこにいた?
今年はダーウィン誕生200年、種の起源150年と言うことで、 便乗出版も含めて進化モノの本がいつもより多いような気がします。 今年出版された本の中で一番のお気に入りは、 デズモンド、ムーア著、矢野真千子、野下祥子訳 ダーウィンが信じた道 進化論に隠されたメッセージ 日本放送出版協会 \3,255 2009年06月30日第1刷 ...続きを見る

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2009/10/18 03:11
永田農法と有機農法
前回に引き続き、「週刊東洋経済」の最新号ネタです。 「ニッポンの食と農業」 おもしろい記事が満載です。 ...続きを見る

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2009/10/15 23:59
コラーゲン入りの食べ物・飲み物 いろいろあるね その105
食べる・飲むコラーゲンを集めています。 今回は御犬様用のコラーゲンふりかけです。 100円ショップで見つけました。 ...続きを見る

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2009/10/15 00:05
「それでも遺伝子組み換え食品を食べますか?」を読んで。
久しぶりの遺伝子組み換え本です。 「遺伝子くみかえの法則」にあうように この本は「遺伝子組み換え」本です。 つまり、徹底して「組換え」に反対する「組み換え」本です。 内容も「組み換え」です。決して科学的な「組換え」ではありません。 ...続きを見る

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2009/09/29 02:29
死後の生命 霊人はイタコの口を通じて何と名乗るのか?
生まれ変わりを信じている人に興味があります。 これまでに、輪廻転生について、いろいろ書いてきました。 分子生物学と関係があるという人がいますし、 「生命とは何か」の問とも関連します。 今回は、堅苦しい話ではなく、 死んだ人と交信出来ると言っている人の話題です。 いわゆる、霊言です。 死んだ人はイタコの口を通じて、 自分を何と名のって登場すると思いますか? たとえば、昭和天皇は「裕仁です」かな? では、明治天皇は? ...続きを見る

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2009/09/23 01:41
「私が出あった世にも不思議な出来事」日本の総理は大丈夫なのか?
月刊誌「ムー」に連載されていた隔月記事の単行本です。 毎回異なるゲストをお招きして、鳩山首相の妻である、鳩山幸氏と 梅沢富美男氏の妻の池田明子氏が聞き役のインタビュー記事です。 22人のゲストと、夫2氏が登場します。 数日前までアマゾンでも品切れでしたが、 重版ができたのか、普通に定価で買えるようになっています。 重版がどんな装丁なのか知りません。 以下は2008年08月08日発行の初版本の感想です。 ...続きを見る

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2009/09/22 01:35
食品中のコラーゲンと「おいしさ」
コラーゲンを食べれば、 肌がプルプルになると信じている人に興味があります。 もはや信仰の域に達しているようですが、 コラーゲンを食べることと「おいしさ」について分析した おもしろい本を読みました。 ...続きを見る

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2009/09/20 04:22
有料ゴミひも
世間ではワケのわからないゴミ対策が盛んです。 ゴミ袋が有料化され、 ゴミの日には、ゴミステーションに同じ色のゴミ袋でいっぱい、 という異様な光景になります。 近々、県全体でレジ袋が有料化されるらしく、 先行して有料化されている区でも買い物を経験してきました。 他のスーパーでもらったレジ袋や 学会の機器展でもらった比較的使いやすい袋を利用して しのぎました。 ○エコバッグとレジ袋  http://yoshibero.at.webry.info/200908/article_2.... ...続きを見る

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2009/08/17 00:19
血液型心理テストクイズ
少し前、新聞広告を見ていると 「血液型の真実」というタイトルの特集が載っていました。 どこかで見たようなタイトルです。 アン・アンという雑誌です。合併号なので、まだ新刊です。 ...続きを見る

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2009/08/15 22:58
「酵素」入り健康食品・化粧品 その3
「酵素」入りの健康食品や美容用品にこだわっています。 ○テーマ「酵素栄養学」の記事  http://yoshibero.at.webry.info/theme/dd610793bf.html ○テーマ「酵素」の記事  http://yoshibero.at.webry.info/theme/08ef419a1d.html これまで「食べる酵素」関連の多数の記事を書いています。 今回は雑誌に載っていた酵素化粧水(飲むことも可)の話題です。 ...続きを見る

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2009/08/06 02:11
食品の安心,安全確保推進研究事業のパンフレット モンドセレクションってなに?
前回の続きです。 ○健康食品における「専門家の意見や権威者の臨床経験」の根拠は最低レベル  http://yoshibero.at.webry.info/200907/article_30.html 『独立行政法人 国立健康・栄養研究所』の 『「健康食品」の安全性・有効性情報』の中に 行政機関発行のパンフレット集  http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail697.html というおもしろいリンク集があります。 ...続きを見る

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2009/07/27 01:49
健康食品における「専門家の意見や権威者の臨床経験」の根拠は最低レベル
このブログでは、コラーゲンやヒアルロン酸を摂ることに対し、 あれこれ書いています。 そのほか、酵素、糖鎖、核酸などのも。 ついでに、コレクションもしています。 健康食品の広告には 「黄金パターン」と勝手によんでいる法則があって、 たいてい当てはまります。 ○食品関連のニセ科学における黄金パターン  http://yoshibero.at.webry.info/200812/article_5.html 今回の話題は、新聞に載った健康食品の広告を分析した とある行政機関発行のパ... ...続きを見る

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2009/07/26 00:57
有機野菜信仰 植物は有機物を栄養素にしている?
先日購入したSAPIO7月22日号に 「農業がニッポンを変える」 という特集があります。 その中に 「安全神話 本当は危ない「国産農産物」」 という記事があります(p86)。 有機野菜や国産野菜への警鐘記事です。 偽物有機野菜に対する記事がおもしろく、 痛烈に有機野菜を批判しています。 その根拠は、以前にも紹介した「本当は危ない有機野菜」。 同じ著者が「野菜畑のウラ側」 という本を書いていることを知り、早速購入し、読みました。 (ちょっと「ウラ側」という安直なタイトルが気... ...続きを見る

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2009/07/25 02:47
1Q84 と 青豆 と 邪魅の雫
村上春樹著「1Q84」 5月30日に紀伊国屋で購入したので、 ほぼ発売と同時に購入したことになります。 もちろん、初版です。 それからもう一ヶ月以上たちました。 購入した日から読み始めましたが、なかなか読み進めません。 結局3回の週末を使って、やっと読み終わりました。 時間がかかったことからもわかるように、 あまりいい印象はありません。 ...続きを見る

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2009/07/12 03:18
メディカルバイオ2009年7月号 新型インフルエンザの特集記事で??
2009年6月22日発売の雑誌 「メディカルバイオ 2009年7月号」に 新型インフルエンザの特集記事があり、 おもしろいことが書いてあります。 ちょっと突っ込み入れます。 メディカルバイオ 2009年7月号(オーム社) 特設 新型インフルエンザの実態1 分子生物学から見たH1N1新型ウイルスとは何か? ...続きを見る

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2009/06/27 04:06
遺伝子組換え不分別表示の商品 その4 書籍紹介2
「遺伝子組換え」関連の表示にこだわっています。 遺伝子組換え食品の表示に 「遺伝子組換え不分別」 という中途半端な制度があります。 今回は食品表示関連書の紹介の続きです。 ○遺伝子組換え不分別表示の商品 その3 書籍紹介1 http://yoshibero.at.webry.info/200906/article_32.html ...続きを見る

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2009/06/22 02:08
遺伝子組換え不分別表示の商品 その3 書籍紹介1
「遺伝子組換え」関連の表示にこだわっています。 遺伝子組換え食品の表示に 「遺伝子組換え不分別」 という中途半端な制度があります。 今回は食品表示関連書の紹介です。 ...続きを見る

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2009/06/21 04:04
自然との共生?生態系・環境を守ろう?? 偽善エコ社会を糾弾する本 その2
6月5日は環境の日だからか、 やたらと「カンキョウ」の語が目につきます。 週末にも全国でいろんなイベントがあったらしい。 私は、新しいパソコンの設定に忙しく、どこにも参加できませんでした。 そんななかで、おもしろい社説を読みました。 読売新聞の2009年06月07日付けです。 「生物多様性 我々の暮らしの源を守りたい」 ネットで読めます。 ...続きを見る

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2009/06/09 01:19
身体の病と心理臨床 遺伝子の次元から考える?? その1
(前期中間試験問題のネタです) (試験が終わりましたのでアップします) ○哲学的生命論は科学的生命論と合致する??「ゲノムと遺伝子」 http://yoshibero.at.webry.info/200905/article_20.html の続きです。 今回紹介する本は高価です。 「遺伝子の次元から考える」という言葉に引っかかって 注文で買いました。 ...続きを見る

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2009/06/06 04:31
自然との共生?生態系・環境を守ろう?? 偽善エコ社会を糾弾する本
環境問題に関心がある人に関心があります。 生態系に関して、最近読んだおもしろい本を二冊紹介します。 こういう本がたくさん出版されるのは、「エコ」大合唱の偽善社会にとって 大変いいことだと思います。 このブログで関連するエントリーは次の通りです。 ...続きを見る

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2009/06/04 02:33
「動的平衡」を読んで ヒアウロン酸? コラーゲンは非・必須アミノ酸?
ちょっと古くなってしまいましたが、「動的平衡」について、 思うことを書きます。 作者は福岡伸一氏です。 ベストセラーになった「生物と無生物のあいだ」を書いた人です。 「動的平衡」は「ソトコト」誌の連載記事が元であること、 「ロハスの思考」なんて本を書いておられ、 さらに本書の最終章でライアル・ワトソンをかなり好意的に 取り上げられていることからわかるように、 そういう系統の方です。 科学者といってもいろんな人がいますから、 なかにはライアル・ワトソンの「百匹目のサル」 とい... ...続きを見る

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2009/06/03 03:20
「ブラッドタイプ」(角川文庫)を読んで
松岡圭祐著「ブラッドタイプ」(角川文庫)が文庫化されました。 血液型と白血病の物語です。 懐かしく再読しました。 単行本は2006年6月に徳間書店から発売されています。 同著者の場合、文庫化にあたってストーリーが変わることがよくあるのですが、 この作品は、大きなストーリー変更がないようです。 ...続きを見る

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2009/06/02 02:17
クローンや遺伝子組換えは嫌われ者 NHK高校講座と週刊金曜日
NHK高校講座がおもしろい。 その中で、「理科総合A・B」を取り上げます。 放送日を待たなくても、2008年度の内容であれば、 「ライブラリー放送」がWebでも公開されていますので、 1年分の授業をいつでもみることができます。 講師陣の中に渡辺 正先生が入っていて、 (ニセ科学に興味のある人ならご存じのはず) なかなか意欲的なプログラムです。 「第39回 環境のことを考えよう」 NHKもやるじゃない。 ...続きを見る

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2009/05/19 03:14
カスピ海ヨーグルト その1 リスト
食べる・飲むコラーゲンを集めています。 その過程で、コラーゲン入りのカスピ海ヨーグルトというのが見つかりました。 カスピ海ヨーグルトは、2002年頃流行ったらしい。 リアルタイムでは流行にのりませんでしたので、 自分で作ったりはしませんでした。 ...続きを見る

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2009/05/18 00:03
民主党新代表は宇宙人?
宇宙人とかつて自称していた方が民主党代表に選ばれました。 この方、最近、宇宙人らしさを発揮していただいたのは 「知られたくなかった2012創造説」(しょういん) この本の帯に、 この方の写真とサイン入りでコメントが載っています。 「宇宙のメカニズムは 科学的に解明できていない ことが大半です。 説としては興味深い 一冊でした。」 う〜ん。新代表よ、こんなこと書いてていいのか? ...続きを見る

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2009/05/17 04:46
「天使と悪魔」と「パンドラの匣」
「天使と悪魔」、みてきました。 前作の「ダ・ヴィンチ・コード」と同様、原作を読んでからみました。 前作は、いろいろ詰め込みすぎで、ごちゃごちゃしていて、 原作以上の感動が無く、ガッカリ、でしがが、今回は、、、 ...続きを見る

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2009/05/17 03:32
別冊宝島「無農薬野菜、有機栽培農作物が安全でおいしいは神話にすぎない」の記事
無農薬野菜の害を何度か話題にしています。 この前の講演でも少しお話ししました。 http://www.ffcci.jp/files/8441092261551323.pdf 「美味しんぼ」と「コンシェルジュ」の比較を話題にし、 さらに、 「やさしいバイオテクノロジー」p153の図下半分と 154-155のコラム「天然なら安全、人工なら危険か?」 を取り上げました。 ...続きを見る

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2009/05/16 02:11
某季刊誌「知っているようで知らない遺伝の疑問に答えます!」の利用方法
「知っているようで知らない遺伝の疑問に答えます!」 という特集記事が載っている某季刊誌を読む機会がありました。 A4冊子、10ページ分。 この冊子の対象としている読者がよくわからないのですが、 健康美を願う人のための 信頼できる情報を提供する雑誌だそうです。 賢い患者になるため、正しい情報を得る冊子であるらしい。 税込200円。年4回発行。 その最新号。 ...続きを見る

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2009/04/23 03:33
「コンシェルジュ」第8巻 野菜戦争 「美味しんぼ」への皮肉?
一ヶ月以上更新をサボっています。 その間、低温殺菌牛乳やコラーゲンなどのコレクション、 おいしいネタなど、いろいろ集まっていて、 さらにリクエストまで戴いていたのですが、 読みたい本がいっぱいありすぎて、更新していませんでした。 ボチボチ書き始めます。 リクエスト戴いた方、すみませんでした。 いつになるか分かりませんが、いずれ書きます。 ...続きを見る

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2009/04/21 00:38
映画「細菌列島」が楽しみ 小説「細菌列島」を読む
「感染列島」という本を書店で見つけ、読みました。 アマゾンのページでは帯が写っていませんが、 帯にはおもしろいストーリーが書いてあります。 それにつられて買いました。 帯に「衝撃の映画化!!」とあるように、 同名の映画が4月4日から上映されるそうです。 帯に、お隣の国のあの方に映画で扮する俳優さんの写真が でかでかと写っています。 そして、その長男が主人公です。 ...続きを見る

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2009/03/16 00:03
遺伝子組換え本の新刊 「救え!世界の食料危機 ここまできた遺伝子組換え作物」
久々に「遺伝子組換え」本が出ました。 具体的に開発された、あるいは開発中の作物などの話題が中心です。 発売日にほぼ同じ内容で市民公開講座(日本科学未来館)が 開かれたようです。  http://www.kuba.co.jp/160C/ 大学にも、その大小2種類のポスターが貼ってありました。 3月12日、大学生協にやっと入荷しました。 比較的わかりやすく書かれていて、値段も手頃です。 ...続きを見る

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2009/03/15 03:50
体細胞クローン家畜の安全性 その2
○体細胞クローン家畜の安全性 http://yoshibero.at.webry.info/200903/article_20.html の続編です。 今日、たまたま次の本を見つけて買いました。 2009年03月発売の COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 04月号 「特集 100年に一度の大不況でも・・・世界は食べずにいられない」 Part3 「食の未来」はバラ色か、それとも・・・? 「すでに食卓に出回っている!? ”クローン・ステーキ”」 ドイ... ...続きを見る

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2009/03/14 23:08
ヒトのコラーゲンは食したコラーゲン由来のコラーゲンペプチドの再構築で合成される
コラーゲンを食べたり飲んだりすることにこだわっています。 ○コラーゲン入りの食べ物・飲み物 いろいろあるね ○コラーゲン入りの食べ物・飲み物 いろいろあるね その2 ○コラーゲンいろいろ 通販篇 その1 今回はある本の話題です。 食べたコラーゲンがどうしてヒトのコラーゲン合成に有効なのか、 その説明に成功?している本です。 ...続きを見る

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2009/03/12 02:18
食の安全・安心? リスク 有機野菜
食の安全・安心に関係する本は相変わらず多い。 いくつかの本のメモを残します。 ...続きを見る

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2009/03/11 02:08
決定版 健康食品バイブル
確かに決定版です。 2000年発行の本で、ちょっと古いです。 ブックオフで見つけました。 ニセ科学を集大成し、その解説書として楽しめます。 ...続きを見る

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2009/03/02 02:51
ダーウィン年 その3 太陽・地球の年齢
ダーウィンの偉大さは多くの書籍で語り尽くされています。 対立軸があるとわかりやすいので、 ダーウィン 対 ラマルク とか 進化論 対 創造論という形で取り上げられることが多い。 ...続きを見る

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2009/03/01 04:49
ダーウィン年 その2 高校教科書による誤解1
進化にまつわる話の続編です。 高等学校の教科書やその図録に、 進化の説明として不適切なモノが結構あります。 「キリンの首」 「生きた化石」「生きている化石」 「ウマの進化」 「人類の進化」 「個体発生は系統発生をくり返す」 ...続きを見る

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2009/02/28 04:32
「血液型の暗号」今年一番面白かった本(その4)
「血液型の暗号」話題、第4弾です。 それまでのエントリーは次のリンクから。 ○テーマ「血液型」の記事 http://yoshibero.at.webry.info/theme/e158383b5d.html しつこいですけど、まだ続きます。 タイトルの「今年」は2008年のことです。 血液型の暗号日東書院本社 藤田 紘一郎 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ ...続きを見る

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2009/02/28 02:27
ダーウィン年 その1
2009年は 「日本生物学年」 「ダーウィンイヤー」 だそうです。 ...続きを見る

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2009/02/26 01:31
糖鎖栄養学ってなに?その2
「糖鎖栄養学ってなに?その1」の続きです。 「糖鎖のチカラ」本の話しの続きです。 糖鎖が生命現象にとって重要だというのはよくわかります。 確かにいろいろと調べられています。 糖鎖の活躍の場も多岐にわたっていることも確かでしょう。 ただ、よくわからないのは、だからなぜ糖鎖が栄養素なのか? 糖鎖が「ガン治療の最終兵器」なのか? 糖鎖栄養素になぜ「驚異の治療効果」があるのか? ...続きを見る

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2009/02/25 20:33
糖鎖栄養学ってなに?その1
糖鎖栄養学というのがあるらしい。 「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「酵素」などと同じ論調で、 「糖鎖」も語られています。 すなわち、それぞれの物質は大変重要な役割を果たしている。 年齢とともに減少する。あるいは不足しがち。 だから、食べるとよい! この論理のバカバカしさは、このブログで何度も取り上げています。 その仲間に「糖鎖」が加わりました。 コラーゲン信者は多数いらっしゃいますが、 糖鎖信者も負けじとがんばっておられるようです。 ...続きを見る

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2009/02/25 01:08
「血液型の暗号」今年一番面白かった本(その3)
藤田紘一郎著「血液型の暗号」(日東書院・2008年09月) 直前のエントリーで、藤田説の何がおもしろいのか、何が間違っているのかわからない、というコメントを受けました。 以下、理解するのに必要な要点だけ簡単にまとめておきます。 ...続きを見る

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2008/11/20 03:27
「血液型の暗号」今年一番面白かった本(その2)
藤田紘一郎著「血液型の暗号」(日東書院・2008年09月)について。第二弾です。 第一弾はこちら。 今回は藤田説の中でも人類の歴史と血液型との関係について考えます。 藤田説では生命情報学の成果を完全否定し、独自の「免疫学の見地から考えて」(p22)自説を展開しておられます。 前回書いたように、 ・狩猟民族 O型 ・農耕民族 A型 ・遊牧民族 B型 というのが基本です。 (ちなみに、本書では「民族」と「民俗」が混在しています。 校正ミスですね。 引用のたびに指摘するの... ...続きを見る

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2008/11/16 04:33
「血液型の暗号」今年一番面白かった本(その1)
藤田紘一郎著「血液型の暗号」(日東書院・2008年9月) 遂にでました。藤田センセイの血液型本の決定版。 リアルタイムで買いそびれていたのですが、eBOOKOFFに800円で売っていて、購入しました。 実に楽しい本です。 人類が誕生した頃はO型だけで、農耕民族としてA型が誕生、山岳の酪農民族としてB型が誕生、AB型は両者の混血!により、なんと1000〜1200年ほどまえに誕生したそうです。 A型やB型が「誕生」したのも、人類の歴史から見てもつい最近のことだそうで、結構新しいらし... ...続きを見る

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2008/11/02 13:05
フランケンシュタインと生命科学 関連本02
小説「フランケンシュタイン」と遺伝子組換え作物 「フランケンシュタイン」という言葉は、遺伝子組換え作物の関連本に何度か登場します。 欧米で遺伝子組換え作物に反対するのは、それがフランケン食品(フランケンフード)だからという理由らしい。 ということは、「フランケンシュタイン」というのが悪い意味でとらえられていることになります。 どんな怪物をイメージしているのかわかりませんが、とりあえず、よからぬモノであるらしい。 ...続きを見る

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2008/11/02 11:27
フランケンシュタインと生命科学 関連本01
最近、フランケンシュタインに関する本とDVDを集めています。 フランケンシュタインに関する記述をいろいろ読み、ちょっと気になることや授業のネタになることがありましたので、ちょっと高価でしたが、解説本やDVDをまとめて購入しました。 まだ集めている途中なので、どんどん増えてくハズです。 ...続きを見る

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2008/10/26 03:39
血液型とスポーツ、マスコミ
Jamais Jamais著「B型自分の説明書」(文芸社)が発売されてから1年になります。 その後発売された「A型」「AB型」「O型」本も含め、恐ろしく売れているそうです。 いずれの本も、最初と最後あたりのパターン化された部分を読むだけで十分で、4冊で4,200円はかなり高いなと思う内容です。 ...続きを見る

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2008/09/23 10:44
「生命の法」に見られる科学と宗教 帰納的と演繹的?
幸福の科学関連本の所有数は200冊近くになりました。 http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/kurekousen/books.html 1990年頃にリアルタイムで購入した本以外、すべて古本屋で入手しています。 その多くは105円で購入していますので、それほどの投資ではありません。 総裁先生による法シリーズ最新刊は「生命の法」です。 2008年1月出版のこの本もすでに古本屋に並んでいます。 法シリーズは初版本にこだわって集めています。なるべく105円で。... ...続きを見る

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2008/09/21 01:15
「美味しんぼ第101集 食の安全」を読む 有機無農薬栽培
美味しんぼ 第101集 食の安全にかんする話題、第二弾。 第一弾は「「美味しんぼ第101集 食の安全」を読む 有機農法」 http://yoshibero.at.webry.info/200809/article_5.html 第一弾の冒頭、この本をなぜ知ったか忘れたと書きましたが、思い出しました。 平沼直人著 ガイドブック食の安全 知識と法律 法学書院 \1,785 2008年08月25日初版第1刷 所有本:初版 ...続きを見る

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2008/09/20 00:06
「美味しんぼ第101集 食の安全」を読む 有機農法
なんだったかわすれましたが、美味しんぼという漫画本に「食の安全」にかんする話題が載っていると読みました。 で、早速滅多に行かない書店の漫画本コーナーに足を踏み入れ、買いました。 と書くとスムーズに買えたようにみえますが、どの書棚を見ればいいのかわからないので、書店員さんに見つけてもらいました。 さすがプロだな。一発で見つけてくれました。 「美味しんぼ 第101集 食の安全 2008年03月05日初版第1刷」 ...続きを見る

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2008/09/14 10:13
祝!「幻の寛政原本」発見 東日流[内・外]三郡誌 その1
『東日流[内・外]三郡誌 −ついに出現、幻の寛政原本!−』 古田武彦、竹田侑子著 オンブック 2008年06月30日初版 ...続きを見る

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2008/06/14 02:26
「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その3 その後
「疑似科学入門」の書評もどきを書くと、ちょこっと反響がありました。 「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その1 遺伝子組換え 「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その2 BSE ...続きを見る

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2008/05/20 03:34
「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その2 BSE
岩波新書「疑似科学入門」に対するツッコミ、第二弾。 BSE問題です。 この本の中で展開されているBSEの話題はすべてと言い切っていいくらい「もう牛を食べても安心か」(ブルーバックス文春新書)と「プリオン説はほんとうか?」(ブルーバックス)に依存しています。 ブルーバックス本に書いてあることしか出てきませんし、問題の多いブルーバックス本を批判的に読むと言うこともしていないようです。 ...続きを見る

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2008/05/15 01:21
「疑似科学入門」(岩波新書)はニセ科学? その1 遺伝子組換え
久しぶりに大学生協へ行って、岩波新書の「疑似科学入門」という本を見つけたので、買って読んでみました。 あまり目新しいことは書いてないのですが、気になることが二点ありました。 「遺伝子組換え」と「BSE」 にかんする記述です。 またかと思わないでください。 ターゲットは新しいですので。 この本には、はっきりとは書いてないのですが、両問題とも日本政府の対応が疑似科学に該当すると考えておられるようです。 両問題とも、市民運動家や環境団体が好んで使う論理は疑似科学の対象にはなっていません。 ... ...続きを見る

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2008/05/14 23:39
お笑い天然信仰。天然ビタミンCとL-アスコルビン酸は違うものらしい(その2)
中山茂大著「脱『偽装食品』紀行」(光文社)2008年3月刊 偽物ばやりの食品業界に業を煮やし、ホンモノを探す旅に出るという企画のおもしろい本です。タイトルの通りですね。 お笑い路線で書かれているので当たり前かもしれませんが、笑えます。 ここでは、次の天然信仰の章のみ取り上げます。 「レモン100個分のビタミンCって何だ?合成でない『天然ビタミンC』を取り尽くすことはできるのか?」 ...続きを見る

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2008/04/09 23:46
自然信仰、天然信仰の考え方を学ぶ2 「ウソが9割健康TV」を読む
三好基晴著「ウソが9割 健康TV その健康食信じてはいけません!」(リヨン社・2007年刊) 例のねつ造事件で打ち切りになった、いわゆる「あるある」などのテレビで放映されている健康番組のウソを暴いた本です。 本書の主題の部分もおもしろいのですが、なんといっても、今回引用する本の著者は「買ってはいけない」の執筆陣のひとりです。 したがって、その手の内容についていろいろ検討してみようと思います。 ...続きを見る

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2007/06/17 04:12
「がんは8割防げる」を読んで 意図的に都合の悪いデータを隠すことと証拠なしに発ガン性を決めつけること
岡田正彦著「がんは8割防げる」(詳伝社新書・2007年6月刊) 実際のガンの原因を分析し、発ガンを防ぐ方法を提案するというおもしろい本です。 科学的な根拠をあげ、欧米の論文も引用しながら説明しているとしています。タバコの害を徹底的に指摘するなど、いろいろおもしろいデータが載っています。 しかし、次の2点に重大な疑問があります。 1点目は、発ガン物質のデータを意図的に隠していると思われる点。 2点目は、根拠を全く示さずに危険性を断定的に述べているところがある点。 1点目は、植物が本来持... ...続きを見る

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2007/06/01 22:22
コドンがアミノ酸を合成するわけではありません
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るを読めば、一応、遺伝子のことがわかります。以下の記述の何がおもしろいのかわからなかったら、本書を読んでみてください。  海野真凛「かぐやひめの遺伝子」(新風舎・2006年11月)はなかなかおもしろい。 ネット書店での説明は『いまや食べること自体、危険だ。政府と農業研究場がつくりだした遺伝子組み換え米「かぐやひめ」が日本中を大パニックに陥れる』とある。ワクワクしませんか? 本の帯をみると、『あなたはいま、何を食べてい... ...続きを見る

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2006/11/20 22:10
○「新しい高校生物の教科書」
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るも参考にしてください。  「新しい高校生物の教科書」(ブルーバックス)におもしろい問題が載っています。「遺伝子組換え作物は安全といえるのか」との問に対して「安全性は長い時間かけて確かめられたものではないので、まったく危険性がないとはいえない」という答が載っています。回りくどい言い方をしていますが、遺伝子組換え食品は完全に安全ではないといいたいのでしょう。しかし、このフレーズの先には何を持ってきても成り立ちます。つまり、... ...続きを見る

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2006/09/08 20:44

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