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zoom RSS テーマ「コラム・生命科学」のブログ記事

みんなの「コラム・生命科学」ブログ

タイトル 日 時
「新しいウイルス入門」を読んで
「新しいウイルス入門」を読んで ブルーバックスから出ている本です。 武村政春著「新しいウイルス入門」(ブルーバックス・2013年01月刊行) ウイルスの入門書や解説本はたくさんありますが、 この本では、巨大ウイルスの話題を取り上げており、 最後の方におもしろい「哲学的」話が書いてありましたので、 その感想を書いておきます。 ...続きを見る

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2013/05/09 02:17
「食卓のメンデル」を読んで 遺伝子組換え技術解説の決定版
「食卓のメンデル」を読んで 遺伝子組換え技術解説の決定版 このブログでは「遺伝子組換え」技術にこだわっているわけですが、 多くは誤解を解くことに力を入れています。 今回登場する本は、研究者とサイエンスライターの合作で、 この分野の幅広い話題をカバーしており、科学的で中立的な知識が 得られます。 翻訳はつい最近なのですけど、原著はちょっと古い。 しかし、内容は色あせていません。 ○テーマ「コラム・遺伝子組換え」のブログ記事 http://yoshibero.at.webry.info/theme/934e4c5c2a.html ...続きを見る

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2013/05/05 02:13
「脳の中の天使」を読んで
「脳の中の天使」を読んで ラマチャンドランの新しい本が少し前に出ています。 「脳のなかの天使」 「脳のなかの幽霊」同様、語りかけるような文体ですから、読みやすく、 賢くなった気にさせてくれます。 帯には「ロングセラーにしてベストセラー『脳のなかの幽霊』から14年、ラマチャンドランが新たに挑む脳の神秘!」とあります。 あれからもう14年も経ったのか。 ...続きを見る

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2013/04/25 02:10
「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」を読んで
「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」を読んで ジョルダン著、山本敏充、林昌宏訳 「人種は存在しない 人種問題と遺伝学」(中央公論新社) 2013年03月25日初版 刺激的なタイトルの本です。 内容も非常に明快で、読みやすい。 「バイオインフォマティックス」という生命情報を扱う学問があります。 大学での授業の参考になりそうな本です。 ...続きを見る

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2013/04/24 02:09
「夢幻花」を読んで
「夢幻花」を読んで 2013年04月18日に発売となった東野圭吾氏の新刊。 昨日入手し、読み終えました(小さな書店でも大量に平積してあった)。 氏の長編は「プラチナデータ」しか読んでいません。 なので、比較するのも「プラチナデータ」だけです。 「プラチナデータ」は映画化用の小説だったらしいのですけど、 「夢幻花」は10年来の小説と言うことで、期待しました。 ...続きを見る

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2013/04/21 12:19
どんな本を読んだらいいのか 読み物編
どんな本を読んだらいいのか 読み物編 どんな本を読んだらいいのか、質問への回答、パート2 ○どんな本を読んだらいいのか 教科書編 http://yoshibero.at.webry.info/201304/article_5.html の続きです。 おもしろそうと思った本を読めばいいわけで、どんな本でも読んでみればタメになります。 読んでいない本は、どんな本かわからないわけですが、読んでしまえば、どんなヘンな本であろうと、おもしろいと思う気持ちがあれば、すべておもしろいと思えるはずです。 いい本がどれかを選ぶ時間があれば... ...続きを見る

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2013/04/20 01:15
どんな本を読んだらいいのか 教科書編
どんな本を読んだらいいのか 教科書編 バイオ分野でどんな本を読んだらいいのかという質問を受けました。 「カラー版やさしいバイオテクノロジー」が一番と言いたいところですが、 質問してきた人は既にこの本を読んでいますので、 それ以外の本を紹介します。 ちなみに、この本は、基礎から応用まで範囲が広く、 どうしても抑えておきたいというトピックスだけが厳選して収録してあり、 あまりマニアックな話は書かれていません。 それでいて1000円という値段は、自分で言うのもなんですが、 お買い得だと思います。 ...続きを見る

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2013/04/19 23:55
文藝春秋 2013年9月号 大型特集「医療と健康の常識を疑え」を読んで
文藝春秋 2013年9月号 大型特集「医療と健康の常識を疑え」を読んで 文藝春秋の最新号におもしろい特集が載っています。 「医療と健康の常識を疑え」というもので、 「16人の医師だけが知っている」というサブタイトルもついています。 本当に「16人の医師だけ」なのかどうかはともかく、おもしろそうな話題が選んであります。 記事は16本で、58ページもあります ...続きを見る

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2013/04/18 02:06
禁断の新医療 遺伝子診断 Newsweek 2013.4.16を読んで
禁断の新医療 遺伝子診断 Newsweek 2013.4.16を読んで Newsweekの最新号に「禁断の新医療 遺伝子診断」の記事が載っています。3本の記事で、「医学」「反論」「遺伝子操作」がテーマです。 今月(2013年4月)から日本で新型の出生前検査が始まっていることから、時事的な話題です。 表紙には「DNAしんだんという禁断の医療」「新型の出生前診断や手軽な検査キットで身近になったDNA診断」「夢の医療技術潜む『知りすぎるジレンマ』」とあります。 ...続きを見る

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2013/04/17 00:49
ブックカバーがもれなくもらえます。  祝! 山中伸弥教授 2012年ノーベル生理学・医学賞受賞
ブックカバーがもれなくもらえます。  祝! 山中伸弥教授 2012年ノーベル生理学・医学賞受賞 しつこいですけど、iPS細胞ネタの続きです。 サイエンス・アイ新書が特別キャンペーンをやっています。 1冊本を買うと、特製ブックカバーが1個貰えます。 ...続きを見る

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2012/10/09 21:45
ノーベル生理学・医学賞にiPS細胞の山中伸弥先生 おめでとうございます
ノーベル生理学・医学賞にiPS細胞の山中伸弥先生 おめでとうございます 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を世界で初めて作った山中先生が2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。おめでたい話です。 すこし遅かった気がしますけどね。 iPS細胞はそれまでほとんどの人が不可能だと思っていたことができたという点で、独創的に画期的な方法を見つけるというノーベル賞の趣旨に最もふさわしい内容です。 ...続きを見る

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2012/10/08 18:57
霊魂不滅の法則と神隠し 魂の世界と妖怪の世界
霊魂不滅の法則と神隠し 魂の世界と妖怪の世界 「ヒトはなぜ神を信じるのか」の続きです。 ○ヒトはなぜ神を信じるのか 進化心理学が解き明かす神の起源 http://yoshibero.at.webry.info/201209/article_11.html 先のエントリーでこの本の紹介は不十分でした。 だから続き、ってわけではなく、さらに脱線します。 心と魂の違いの続きと、霊魂不滅の法則と妖怪との関係を考えます。 ...続きを見る

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2012/09/10 01:47
「植物はすごい」を読む
「植物はすごい」を読む 「植物はすごい」(中公新書) 我々が普段食べている食材の多くは植物由来です。 学校で植物は独立栄養性物だとか光合成をするとか習いますが、 植物の生態系であるとか食べられる植物でも毒を持っているとか 意外と知られていない。 そんな植物の中でも比較的身近な植物に焦点を当て、 数々の「すごい」を紹介している本です。 ...続きを見る

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2012/09/07 01:46
魚は傷みを感じるのか? 「動物の福祉」「魚の福祉」
魚は傷みを感じるのか? 「動物の福祉」「魚の福祉」 「魚は傷みを感じるのか?」 答えは1ページ目から示唆されています。 というか、読者はとっくに知っているだろうとの前提で書かれています。 このブログを書くのに、この答えをどう書こうかと迷いましたが、 書かないと話が進みませんし、いずれわかりますから先に書きます。 魚は痛みを感じている。 そうすると、「魚の福祉」が問題になります。 釣りや漁や養殖など、あらゆる現場で魚の傷みをやわらげたり傷まないようにしたりといった 配慮が必要になります。 必要か必要でないかという話ではなく、どのよ... ...続きを見る

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2012/09/06 02:01
遺伝子組換食品は臓器の機能を変えてしまう You Tube
遺伝子組換食品は臓器の機能を変えてしまう You Tube ブログの読者からおもしろい情報を提供していただきました。 遺伝子組換え食品が危険だという「科学的事実」を紹介する動画です。 一応、今年発行の論文を引用しており、最新科学の成果だそうです。 遺伝子組換え食品を食べれば食べるほど人間でなくなっていき、人間が殺虫剤製造工場になってしまうそうです。ワオ! http://www.youtube.com/watch?v=aBXQKbGmqSU ...続きを見る

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2012/09/04 02:32
犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理
犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理 「犬はあなたをこう見ている 最新の動物行動学でわかる犬の心理」 先に動物に魂はあるか、「うつ」はあるかという本を紹介しました。 ○動物に魂はあるのか 動物に「うつ」はあるのか http://yoshibero.at.webry.info/201208/article_14.html 今度は、具体的な動物として犬の登場で、その行動学的新理論です。 犬は野生のオオカミから人が作った作品であることは確かなので、 元の種(しゅ)のオオカミの行動が反映されていると思われています。 ...続きを見る

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2012/09/01 02:21
ヒトゲノム中98%の未踏領域 非コードDNAに挑む
ヒトゲノム中98%の未踏領域 非コードDNAに挑む このブログでは遺伝子やらゲノムやらの話も書いています。 今回はちょっと硬いですけど、「非コードDNA領域」の話です。 取り上げるのは、羊土社から出版されている「実験医学」という月刊誌の特集記事です。 「実験医学」ももう30巻、ってことは30年。いつのまにか500号を超えています。 その最新号(2012年09月号)の特集記事の紹介です。 ...続きを見る

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2012/08/31 01:30
化石の分子生物学 現在生きている全ての生物は進化の産物であり、なれの果てだ
化石の分子生物学 現在生きている全ての生物は進化の産物であり、なれの果てだ 「化石の分子生物学」(講談社現代新書) ブルーバックスではなく現代新書の中の分子生物学の本ですから、わかりやすく書かれています。 科学の営みは、試行錯誤の連続です。 したがって、仮説が証明されることだけが科学ではなく、むしろそうでない場合が多い。多くの科学書には、成功した例しか書かれておらず、失敗例は省かれます。 まれに失敗から新発見があったとかいう話がありますけど、これも結局は成功例です。 この科学的な営みを説明するのに、本書では失敗例を紹介するだけでなく、なぜ失敗なのか、なぜ成功な... ...続きを見る

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2012/08/30 03:11
この一冊でiPS細胞が全部わかる トーチウッド人類不滅の日
この一冊でiPS細胞が全部わかる トーチウッド人類不滅の日 「この一冊でiPS細胞が全部わかる」(青春新書INTELLIGENCE) スゴイタイトルの本ですけど、そのままの内容です。 新書としては高い方ですけど、それなりに情報量も多い。 iPS細胞を理解するのに必要な基礎的な話から応用まで、広い範囲をカバーしています。 私の後期の授業の内容と被っていますので、新しいネタのところは使わせてもらいます。 ...続きを見る

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2012/08/29 23:33
進化論の何が問題か ドーキンスとグールドの論争
進化論の何が問題か ドーキンスとグールドの論争 進化の話を読んでいると、必ずと言っていいくらい登場するのは ドーキンスとグールドです。 両者とも一般向けの著作が多く、わかりやすさに定評があります。 この2人の比較した日本人の手による本が出ました。 著者はドーキンスの本を読んでいる人ならおなじみの人で、 ドーキンス本の訳者です。 ...続きを見る

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2012/07/11 00:56
進化について総合的に学べる決定版の本はありますか?
進化について総合的に学べる決定版の本はありますか? 進化について、いろいろと書いたので、決定版になるような本はないかと質問を受けたことがあります。その時にはカール・ジンマーの本と進化の教科書を推薦しました。 共にちょっと高価なのですけど、かなり良く書けています。 最近、カール・ジンマーの新しい本が出ました。 さんざん書いてきて、まだ大部の本を出すか、と思いますけど、 読んでみて納得できます。 ...続きを見る

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2012/07/05 23:57
カフェインと化学物質
カフェインと化学物質 世界史を変えたさまざまな化学物質の話です。 もしかしたら、これらの化合物がなかったら、発見が遅れたら、あるいは発見が早かったら、、、等々、歴史にもしもは禁物ですけど、このもしも、を考えてもおもしろい物語です。 ...続きを見る

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2012/06/05 23:51
脳科学 脳と意識 その2
脳科学 脳と意識 その2 2012年04月15日初版 ○脳科学 脳と意識 http://yoshibero.at.webry.info/201204/article_31.html の続きです。 その記事で、第1章から第5章までの脳科学の解説と、この本のウリと思われる第6章の脳科学の法制度への反映について感想を述べました。 ここでは、第7章(最終章)の「君主制後の世界」について書きます。 ついでにあれこれ蛇足も。 ...続きを見る

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2012/05/03 03:00
嫌われ者のゴキブリ退治 その進歩と限界
嫌われ者のゴキブリ退治 その進歩と限界 2012年04月25日初版第1刷 ゴキブリは嫌われ者です。なぜか見たら殺したくなる。 嫌われ者ですから、それを退治する殺虫剤などがたくさん売られています。ホームセンターやドラッグストアへ行くと、その種類の多さに驚いてしまいます。 嫌われ者だからか、テレビのコマーシャルには楽しいのが多い。 ...続きを見る

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2012/05/02 23:01
マイクロワールド クライトンの最後の小説
マイクロワールド クライトンの最後の小説 2012年04月25日初版 「ジュラシックパーク」でおなじみのマイクル・クライトンによる最後の小説です。彼の死後、未完の小説「パイレーツ」が2009年に発行されています。それ以来の本ですけど、残念ながらもう新しい小説を読むことができません。 この最後の本はもうひとりの作家プレストンとの合作の形で完成しました。 ...続きを見る

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2012/05/01 23:57
脳科学 脳と意識
脳科学 脳と意識 2012年04月15日初版 脳科学の本はゴマンとある。 ところが、この手の本を読んでいると、極端に難しかったり(意味不明の専門用語を使いすぎていて独りよがりな説明しかない)、極端に分量が少なくてデフォルメしすぎたり(本人もわかっていないのにわかったフリして「やさしく」を勘違いした本など)と、手頃な本がなかなかない。 ...続きを見る

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2012/04/29 03:04
古き良き博物学の時代
古き良き博物学の時代 2012年02月21日第1刷 少しボリュームがありすぎます。しかし、中身は濃い。 18世紀から19世紀にかけて、地球上の生物コレクションに明け暮れた時代のお話です。 帯には 「絶滅した巨大生物から未知の病原体まで」 「歴史的英雄から奇人・変人まで」 とあります。 英雄はリンネウスやダーウィンでしょう。 一方、奇人・変人はロスチャイルド家のはみ出し者など数多く登場します。奇人・変人ではありますけど、愛すべき人たちで、その後の世界に役に立った人たちの物語です。 ...続きを見る

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2012/04/25 00:54
本の感想:HeLa細胞 ヒーラ細胞、この細胞とそれにまつわるドキュメンタリー「不死細胞ヒーラ」
本の感想:HeLa細胞 ヒーラ細胞、この細胞とそれにまつわるドキュメンタリー「不死細胞ヒーラ」 久しぶりに本の感想です。 HeLa細胞にまつわるドキュメンタリーです。 主役のヒーラ細胞は、動物の細胞培養をやったことがある人なら必ずと言っていいほど培養したことがある超有名な培養癌細胞です。 HeLa細胞は生命科学関連の本を読んでいると、頻繁に登場しますし、癌関連の本ならたいてい出てきます。 多くの場合、ヘンリエッタ・ラックスという「黒人」女性の子宮頸部の癌から株化した細胞との説明がありますが、それ以上の詳しい説明は滅多にありません。 私もこの本を読むまで、その程度のことしか知らなか... ...続きを見る

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2011/07/08 01:51
海外で受ける幼児の脳死心臓移植医療は美談なのか
○「孤高のメス」と脳死移植  http://yoshibero.at.webry.info/201006/article_15.html の続きです。 日本では移植例が圧倒的に少ないのと、 小さなサイズの臓器が調達しにくいことから、 海外で臓器移植を受ける例が、いまでも報道されています。 2010年5月22日の朝日新聞によると、 ○「臓器移植のための渡航「自粛を」 WHOで決議採択」  http://www.asahi.com/health/news/TKY20100522010... ...続きを見る

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2010/06/17 00:14
「孤高のメス」と脳死移植
「孤高のメス」と脳死移植 改正臓器移植法が、2010年7月17日に完全施行されます。 1年程前、前々政権が崩壊する直前に、どさくさ紛れに通ったものです。 ○脳死移植 臓器移植法の改正A案が通ってしまいました  http://yoshibero.at.webry.info/200907/article_16.html ○脳死移植 臓器移植法の改正 A案でいいのか?  http://yoshibero.at.webry.info/200906/article_28.html ...続きを見る

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2010/06/10 02:03
「BSE安全宣言」を読む 附:○○口蹄疫2010
「BSE安全宣言」を読む 附:○○口蹄疫2010 宮崎県における口蹄疫の被害は収束する気配がありません。 朝日新聞などの報道を信じるかぎり、 被害拡大の原因は、どうやら政府による人災のようです。 担当大臣が一番大切な時に外遊し、 臨時代理(消費者)が指揮したとの報道も聞こえてきません。 ...続きを見る

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2010/05/18 01:49
邪馬台国の卑弥呼はどこにいた?
邪馬台国の卑弥呼はどこにいた? 今年はダーウィン誕生200年、種の起源150年と言うことで、 便乗出版も含めて進化モノの本がいつもより多いような気がします。 今年出版された本の中で一番のお気に入りは、 デズモンド、ムーア著、矢野真千子、野下祥子訳 ダーウィンが信じた道 進化論に隠されたメッセージ 日本放送出版協会 \3,255 2009年06月30日第1刷 ...続きを見る

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2009/10/18 03:11
BSE対策としての全頭検査が復活するかも?
BSE対策としての全頭検査が復活するかも? 先日、BSE関連のおもしろいメルマガを読みました。 「食の機能と安全についての情報を毎週提供」しているサイトの メルマガで 【FoodScience/News】2009.7.29. Vol.296 に興味深い記事が載っています。 ◆民主党のマニフェストでは、BSE対策の全頭検査に対する国庫補助金が復活 http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/mail_itiran.jsp (現時点ではまだ読めませんけど、7月5日頃に読めるはず) 民主党のマニフェストに... ...続きを見る

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2009/08/03 02:10
脳死移植 臓器移植法の改正A案が通ってしまいました
脳死移植 臓器移植法の改正A案が通ってしまいました 2009年06月18日、 臓器の移植に関する法律(平成9年7月16日法律第104号)の 4種の改正案のうちA案が衆議院で可決され、 2009年07月13日、 同じA案が参議院で可決されました。 なんだかむなしいです。 参議院は良識の府だからと少し期待していましたが、 残念です。 都議会議員選挙や衆議院の解散騒ぎの中 本当に真剣に議論されたのでしょうか? 参考 ○脳死移植 臓器移植法の改正 A案でいいのか?  http://yoshibero.at.webry.info/2... ...続きを見る

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2009/07/14 01:50
メディカルバイオ2009年7月号 新型インフルエンザの特集記事で??
メディカルバイオ2009年7月号 新型インフルエンザの特集記事で?? 2009年6月22日発売の雑誌 「メディカルバイオ 2009年7月号」に 新型インフルエンザの特集記事があり、 おもしろいことが書いてあります。 ちょっと突っ込み入れます。 メディカルバイオ 2009年7月号(オーム社) 特設 新型インフルエンザの実態1 分子生物学から見たH1N1新型ウイルスとは何か? ...続きを見る

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2009/06/27 04:06
脳死移植 臓器移植法の改正 A案でいいのか?
脳死移植 臓器移植法の改正 A案でいいのか? 脳死移植に関心があります。 まとめたファイルを次の場所に置いてあります。  http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/kurekousen/noushi.pdf 次のような文章も書いています。 ○移植医療と脳死 脳死移植の現状と問題点  http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/kurekousen/3-3.htm 2009年06月18日、 臓器の移植に関する法律(平成9年7月16日法律第104号)の 4種の改正案のうちA案が衆... ...続きを見る

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2009/06/20 01:17
哲学的生命論は科学的生命論と合致する??「ゲノムと遺伝子」
哲学的生命論は科学的生命論と合致する??「ゲノムと遺伝子」 (前期中間試験問題のネタです) (試験が終わりましたのでアップします) 輪廻転生そのものにはあまり興味がありませんが、 輪廻転生を信じている人には興味があります。 どうすればこの滑稽な考え方が受け入れることができるのか、 関連する大量の本を読んできましたが、まだよくわかりません。 参考: ○構造と機能 モノとコト8 スピリチュアル http://yoshibero.at.webry.info/200807/article_1.html ○民主党新代表は宇宙人? http://... ...続きを見る

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2009/05/30 03:10
豚インフルエンザ 新インフルエンザ 日本では確定診断できない?
相変わらず日本の新聞は遺伝子が好きらしい。 放射線や放射性物質などを、何でもかんでも 放射能 にするのと同様、 ゲノムだろうと遺伝情報だろうと、なんでもかんでも 遺伝子 で報じられます。 ...続きを見る

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2009/04/29 01:24
分子生物学の「転写」と「翻訳」の理解
分子生物学の「転写」と「翻訳」の理解 分子生物学で 「転写」 「翻訳」 という言葉を使います。 これらは日常用語としても使われています。 この日常用語の理解がじゃまをして、 分子生物学のセントラルドグマにおける 「転写・翻訳」が誤解されやすいことを最近知りました。 ある方からメールで質問を受けていて気がつきました。 ...続きを見る

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2009/03/17 23:17
映画「細菌列島」が楽しみ 小説「細菌列島」を読む
映画「細菌列島」が楽しみ 小説「細菌列島」を読む 「感染列島」という本を書店で見つけ、読みました。 アマゾンのページでは帯が写っていませんが、 帯にはおもしろいストーリーが書いてあります。 それにつられて買いました。 帯に「衝撃の映画化!!」とあるように、 同名の映画が4月4日から上映されるそうです。 帯に、お隣の国のあの方に映画で扮する俳優さんの写真が でかでかと写っています。 そして、その長男が主人公です。 ...続きを見る

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2009/03/16 00:03
映画「クローンは故郷をめざす」 肉体も記憶もコピーできる??
ちょっと古い話題ですけど、映画「クローンは故郷をめざす」。 (学年末試験の題材でした。その問題とメモです) おもしろそうな映画です。 一部の地方でしか上映されていないようなので、 まだ映画を見ていません。 報道や評論家の文章を読んでみると、 タイトルの「クローン」というのは、 実社会の「クローン」ではなくて、 おそらく同じ年齢の、同じ容姿で、 しかも記憶もコピーされた人間のことのようです。 SFだし、もちろん架空の話しだし、 あるいは、バイオハザードIIIのように ヒロイ... ...続きを見る

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2009/03/10 01:54
ダーウィン年 その3 太陽・地球の年齢
ダーウィン年 その3 太陽・地球の年齢 ダーウィンの偉大さは多くの書籍で語り尽くされています。 対立軸があるとわかりやすいので、 ダーウィン 対 ラマルク とか 進化論 対 創造論という形で取り上げられることが多い。 ...続きを見る

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2009/03/01 04:49
ダーウィン年 その1
ダーウィン年 その1 2009年は 「日本生物学年」 「ダーウィンイヤー」 だそうです。 ...続きを見る

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2009/02/26 01:31
糖鎖栄養学ってなに?その1
糖鎖栄養学ってなに?その1 糖鎖栄養学というのがあるらしい。 「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「酵素」などと同じ論調で、 「糖鎖」も語られています。 すなわち、それぞれの物質は大変重要な役割を果たしている。 年齢とともに減少する。あるいは不足しがち。 だから、食べるとよい! この論理のバカバカしさは、このブログで何度も取り上げています。 その仲間に「糖鎖」が加わりました。 コラーゲン信者は多数いらっしゃいますが、 糖鎖信者も負けじとがんばっておられるようです。 ...続きを見る

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2009/02/25 01:08
映画「感染列島」 宿主は「やどぬし」
映画「感染列島」 宿主は「やどぬし」 「感染列島」という映画を見てきました。 映画館で見た映画のなかで、一番客の入りが良かったような 気がします。 通常、原作やノベライズされた本があれば 読んでから映画を見るので、 今回も文庫本のノベライズ版を読んでから映画を見ました。 ノベライズ版を読んでいたので、ある程度予想できましたが、 やっぱりなぁ、という内容でした。 細かいところだけど、どうも気になるところが多すぎて、 さめてしまいました。 感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫)小学館 涌井 学 ユーザレビュー:原... ...続きを見る

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2009/02/01 01:15
平成21年度センター試験(本試験)の現代社会 おもしろい問題見つけた
本日行われた「平成21年度センター試験(本試験)」の現代社会でおもしろい問題を見つけました。 間違っているわけではありませんが、なんだかなぁ、という問題です。 教科書に書いてあるとおり勉強すれば正解できるわけですが、その教科書の記述が何だかなぁ、というものですから、問題も、なんだかなぁ、になります。 ...続きを見る

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2009/01/18 00:23
Webマガジン 月刊チャージャー 『遺伝子組換え食品』は世界を救う?
Webマガジン 月刊チャージャー 『遺伝子組換え食品』は世界を救う? Webマガジン 月刊チャージャー http://promotion.yahoo.co.jp/charger/ ...続きを見る

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2008/11/07 20:04
フランケンシュタインと生命科学 関連本02
フランケンシュタインと生命科学 関連本02 小説「フランケンシュタイン」と遺伝子組換え作物 「フランケンシュタイン」という言葉は、遺伝子組換え作物の関連本に何度か登場します。 欧米で遺伝子組換え作物に反対するのは、それがフランケン食品(フランケンフード)だからという理由らしい。 ということは、「フランケンシュタイン」というのが悪い意味でとらえられていることになります。 どんな怪物をイメージしているのかわかりませんが、とりあえず、よからぬモノであるらしい。 ...続きを見る

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2008/11/02 11:27
フランケンシュタインと生命科学 関連本01
最近、フランケンシュタインに関する本とDVDを集めています。 フランケンシュタインに関する記述をいろいろ読み、ちょっと気になることや授業のネタになることがありましたので、ちょっと高価でしたが、解説本やDVDをまとめて購入しました。 まだ集めている途中なので、どんどん増えてくハズです。 ...続きを見る

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2008/10/26 03:39
遺伝子組換え技術について02 ゲノムに占める遺伝子のイメージ02
遺伝子組換え技術を理解するためには、ゲノムと遺伝子の違いを理解する必要があるというのが前回の話でした。 そこで今回は、ゲノムと遺伝子の違いを囲碁とオセロの石を使って解説します。 遺伝子組換え技術に反対している市民活動家にいわせると、遺伝子組換えは悪魔の技術であって、遺伝子組換え作物はフランケンシュタイン食品であって、絶対食べてはいけないことになっています。 一方、有機野菜や無農薬野菜は、天然自然の食品で、安全・安心であると宣伝されています。 ところが、両者の作り方をみると、それほど単純に... ...続きを見る

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2007/10/06 01:12
遺伝子組換え技術について01 ゲノムに占める遺伝子のイメージ01
遺伝子組換え関連の話題といくつか取り上げようと思います。 遺伝子組換え技術について、このブログで何度か取り上げました。 「やさしいバイオテクノロジー」でも遺伝子組換え食品を理解するために必要な基礎をかなりのスペースを割いて説明しています。 あちこち書き散らした話題を、このシリーズでまとめてみます。 最初は、遺伝子組換え技術に対する誤解から。 この技術を理解するためには、どうしてもゲノムと遺伝子の違いを理解しないといけません。 ...続きを見る

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2007/10/04 00:57
牛ミンチ偽装事件をPCR法を用いたDNA鑑定法の観点から見てみましょう
先月、「牛肉」と表示しながら意図的に豚肉や鶏肉も使用するという牛ミンチ偽装・詐欺事件が発生しました。農林水産省などはPCR法を用いたDNA鑑定により検査し、その偽装を確認したと報じられています。 「PCR法を用いたDNA鑑定」とさらりと報じられていますが、その詳細を報じたのを目にすることはありませんでした。 そこで、「PCR法を用いたDNA鑑定」とはそもそもなんなのか、また、その限界や問題点なども検討してみました。 この原稿は早い時期に書いていましたが、前期末試験問題の一部にもしたので、試... ...続きを見る

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2007/07/21 00:40
ヘッケルの法則と創造論とニセ科学
ヘッケルの法則というのを高等学校の生物で習うことになっています。 個体発生は系統発生を繰り返すというあの有名な説です。発生反復説とも言います。 教科書などでは、ヘッケルの書いた胚の絵が載っています。 進化の証拠として、高等学校などの教科書には必ずと言っていいほど載っています。 結論からばっさり書いてしまえば、このヘッケルが描いた胚の絵は、かなり昔から疑惑が持たれており、検証の結果、ヘッケルによる捏造であることがわかっており、また、ヘッケル自身が捏造したことを認めていることなどから、今では... ...続きを見る

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2007/07/15 02:06
必須アミノ酸 不可欠アミノ酸 あめふりひといろばす 健康食品のアミノ酸
必須アミノ酸とは、自身の体内で合成できない、合成しにくいアミノ酸のことで、食事などから栄養素として摂取する必要があるアミノ酸のことです。ヒトの場合、腸内細菌からも補充できます。 タンパク質合成に必要な20種類のアミノ酸のうち、自身の代謝反応で合成できるアミノ酸と全く、あるいは少ししか合成できないアミノ酸があります。 この合成できない、あるいは合成しにくいアミノ酸、すなわち必須アミノ酸を摂取しないとタンパク質合成ができなくなります。 ...続きを見る

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2007/06/30 21:50
ゲノムサイズ ゲノムにしめる遺伝子のイメージ
ヒトゲノムの遺伝情報を担う塩基の数は30億個です。 ヒトゲノムに含まれる遺伝子の数は3万近くあります。 これらの数があまりにも大きいため、なかなか実感できません。 ある形質にかかわる遺伝子が「ひとつ」あったとしましょう。 その「ひとつ」の遺伝子はゲノム全体から見れば3万ある遺伝子の「ひとつ」に過ぎません。 植物の遺伝子の数も似たようなもので数万はあります。 遺伝子組換えに作物に関与する遺伝子は「ひとつ」かあるいは「ふたつ」しかありません。 ...続きを見る

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2007/06/22 23:43
クローン技術における核移植 核を移植するものと細胞融合
クローン技術における核移植  核の移植 細胞融合 クローン羊ドリーを作った体細胞クローン技術のなかで核移植という技がでてきます。 この核移植の説明を書いた本を読んでいると、この方法には二種類あることに気がつきます。 核移植という言葉の通り、クローンを作りたい細胞から核をとりだし、その核を除核した未受精卵に移植すると書いてある本と、クローンを作りたい細胞そのままと除核した未受精卵とを細胞融合すると書いてある本です。 どちらの方法も核移植技術と書いてあります。 ...続きを見る

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2007/03/14 02:15
進化に関する誤解
 高等学校の教科書などに記載されている「誤解」や「誤記」はキリンの首だけでなく、他にもいくつかあります。 進化の証拠として化石がよく取りあげられます。この化石の取扱について、誤解を受けやすい記述がよくみられます。  たとえば、有名な話として「ウマの進化」。 第一学習社の副読本である図説によれば、「北米におけるウマの進化」と題し、北米大陸において第三紀から第四紀にかけて、ウマの化石を並べることによりウマが大型化し骨格の変化がよく分かるように解説されています。  図説によればその進化は直線的... ...続きを見る

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2007/03/10 02:04
進化論とキリンの首
 進化のしくみを説明する進化論は19世紀に相次いで発表されました。 その中で、フランスのラマルクによる「用不用説」とイギリスのダーウィンによる「自然選択説」が対比する形でよく取りあげられます。  ラマルクは1809年「動物哲学」をダーウィンは1859年に「種の起原」を著しています。 (余談ですが、岩波文庫や岩波新書は「起原」、他社は「起源」を使う傾向がああります。 したがって、書籍検索をするときなど、注意が必要です) ...続きを見る

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2007/03/09 01:10
○小説の中のクローン人間
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。  実社会では意図的につくられたクローン人間はいないことになっています。 公式に研究することも禁じられています。  小説や映画の世界ではクローン人間が大活躍しています。 中には絶滅したネアンデルタール人のクローンが登場するものもあります。 映画では一般にクローン人間は簡単に誕生し、超人的な能力を持つものが多いようです。 小説の世界では大きくふたつにわかれ、SF的な小説ではクローン... ...続きを見る

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2006/12/05 23:34
○キメラ 妖怪「くだん」もキメラ
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記載があります。  キメラと呼ばれる異形の生物がいます。 研究用につくられたキメラは多数いますが、伝説の中にもキメラは存在します。 たとえば、一角獣(ユニコーン)、人魚、スフィンクス(ヒト+ライオン)などです。キトラ古墳の十二支の中にもキメラと思われる生物が描かれています。 ...続きを見る

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2006/12/05 23:04
○クローンネコとX染色体の特殊な発現
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るも参考にしてください。 <クローンネコ>  ペットであるネコでも体細胞クローンが誕生しています。 Taeyoung Shin, Duane Kraemer, Jane Pryor, Ling Liu, James Rugila, Lisa Howe, Sandra Buck, Keith Murphy, Leslie Lyonsand Mark Westhusin, Cell biology: A cat clo... ...続きを見る

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2006/10/17 00:13
○男系とY染色体と知の巨人
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るも参考にしてください。  天皇家の存続が心配されています。2006年9月、秋篠宮ご誕生以来41年ぶりに秋篠宮家に男児が誕生しましたが、それでも皇統が細いのは確かです。  日本国憲法第2条によると 「皇位は世襲のものであって,国会の議決した皇室典範の定めるところにより,これを継承する」 と書いてあります。  そこで皇室典範をみると、その第1条に 「皇位は皇統に属する男系の男子が継承する」 と書いてあります。 ... ...続きを見る

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2006/10/03 01:03
○女系とミトコンドリア
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。  真核生物をつくっている真核細胞には、核ゲノム以外に2種類のゲノムがあります。植物にのみ存在する葉緑体ゲノムと動物と植物の両方に存在するミトコンドリアゲノムです。ヒトのミトコンドリアは女系遺伝します。核のゲノムは両親のゲノムが均等に配分されますが、ミトコンドリアゲノムは母親のものだけが受け継がれます。つまり、父親のミトコンドリアゲノムは受精とその後の発生の段階で排除されるため、子孫には伝わり... ...続きを見る

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2006/08/17 14:12
○染色体の異常による疾患
 減数分裂のしくみからわかるように、減数分裂の初期の細胞には23対が倍加しているため92本の染色体が含まれています。この多数の染色体から組合せを間違えないように4等分して4つの細胞を作るのが減数分裂です。  通常、正確に4等分されますが、相同染色体を分離するときに間違え、「不分離」をおこすことがまれにあります。例えば、第21染色体が減数分裂の第二分裂のときに分離されなければ、第21染色体を2本持つ細胞(24本の染色体)と第21染色体を持たない細胞(22本の染色体)ができます。第21染色体を2本... ...続きを見る

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2006/08/10 13:39
○研究者倫理 捏造
2005年のバイオ業界は捏造の年でもあった。2006年もまだ引きずっている。 このような称号は不名誉なことではあるが、現実問題として充分認識するべきである。 最大の捏造事件は韓国で起きた人ES細胞の捏造であった。 ES細胞は将来の人の再生医療にとって欠くことのできない技術のうちのひとつである。これが可能になれば、脳死移植や生体間移植などの問題は吹っ飛ぶ。 韓国の研究者は人の卵子を大量に購入していた。しかも弱者、断ることの難しい人から卵子を得ていた。このことだけでも捏造以前の問題として大き... ...続きを見る

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2006/07/21 22:56
○ふたたび遺伝子とゲノムの違い 遺伝子組換えと交配の違い
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。本書のほうがまとまっていて読みやすいです。以下の記述に興味がありましたら、本書を読んでみてください。 しつこいようだが、表現を変えてもう一度。 遺伝子というのは、ある特定のタンパク質を作るためのDNAの中のある領域に過ぎない。 ある遺伝子ひとつが生物を作るということにはならない。 一般には遺伝子とDNAが混同され、その意味がゲノムと同一に扱われることが多い。 (同じような誤解が放射能と... ...続きを見る

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2006/06/03 22:50
○利己的な遺伝子
このコラムは、ドーキンスの「利己的な遺伝子」の解説ではありません。念のため。 遺伝子・DNAにとっては、ただひたすらコピーをとることにのみ関心があり、全エネルギーをコピーすることに注いでいる、といった考えがある。 38億年前、最初に生命が誕生したとき、自己複製が可能な遺伝子DNAが誕生したものと思われる。最初に誕生して以来、現在に至るまでただひたすらコピーがとられている。初期のころは、コピーが完全ではなく、また修復機構もなかったため、不完全なコピーや重複など、あらゆる変異体コピーがとられたも... ...続きを見る

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2006/05/19 19:17
○ゲノムと遺伝子 Part 2
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。絵入りの解説ですので、わかりやすいです。読んでみてください。 野球とのアナロジーをもう一題。楽天の誕生(ゲノム組換え)とトレード(遺伝子組換え)の関係だ。 2004年、日本プロ野球団の再編があった。 パシフィック・リーグの「大阪近鉄バファローズ」が「オリックスブルーウェーブ」に吸収合併される形で消滅した。 かわりに仙台を本拠地とする「東北楽天ゴールデンイーグルス」が誕生した。 大阪近鉄... ...続きを見る

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2006/05/14 20:52
○ゲノムと遺伝子
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。本書は絵入りですのでわかりやすいです。読んでみてください。 広島県人向けに、野球とのアナロジーでゲノムと遺伝子の説明を試みてみよう。 ヒトゲノムには2万数千の遺伝子がある。 このゲノムと遺伝子の関係を正確に理解することが、食の安全を理解するキーにもなる。 カープの本拠地広島市民球場の公称の定員は3万2千である。 球場が満員になっているとき、観客や選手、審判ひとりひとりが遺伝子に対応する... ...続きを見る

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2006/05/14 20:49
○RNA新大陸発見
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。まとまっていますので、読んでみてください。 2005年、日本の理化学研究所などの国際的な研究グループにより、教科書を全面的に書き直す必要があるかもしれない画期的な発見が発表された。 彼らはその業績を「RNA新大陸発見」と呼んでいる。 狭い意味での遺伝子はゲノムの中のタンパク質に翻訳される部分をコードしている領域である。 その部分はゲノムの中に2万数千ヶ所散在しているが、そのすべてを足し合... ...続きを見る

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2006/04/30 19:36
○小説の中のバイオテクノロジー
[SI新書]やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知るにも同様の記述があります。本書の方が話題としては新しいです。読んでみてください。 もう古くなってしまったが、「ジュラシックパーク」は大変興味深い本である。映画のできにはかなりガッカリしたが、原作はさすがにしっかりと書かれている。 原作の中には映画で全く触れられていない科学に対するクライトン流の痛烈な批判が随所に見られる。前期の授業で取り上げた転写・翻訳といったセントラルドグマから生殖までの話が、物語の中でうまく説明さ... ...続きを見る

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2006/04/23 22:33
○脳死について
 脳死という、死んでいるのか生きているのかわからない状態があります。実際に脳死状態の患者はどのような状態なのでしょうか。  脳死とはすなわち全脳死であるといわれているが、深層部の脳波ははかることができないため、本当に全脳死しているか判定するすべは実はありません。意識がなくなっているかの判定も、実はできません。脳死と判定されている状態は、自発呼吸は止まっていますが、心臟は自律的に動いています。当然、温かい血液が流れているため、全身は温かく、多くの細胞は生きています。全身のホメオスタシスは保たれて... ...続きを見る

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2006/04/16 22:07

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