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前回の続きです。 ○健康食品における「専門家の意見や権威者の臨床経験」の根拠は最低レベル http://yoshibero.at.webry.info/200907/article_30.html 『独立行政法人 国立健康・栄養研究所』の 『「健康食品」の安全性・有効性情報』の中に 行政機関発行のパンフレット集 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail697.html というおもしろいリンク集があります。 その中に、 「これから健康食品を利用しようと考えているあなたへ」 という平成20年度厚生労働科学研究費補助金 (食品の安心,安全確保推進研究事業)作成の パンフレットがあります。2009年2月発行です。 また、そのパンフレットの解説も一緒にリンクされています。 全国紙(5紙)の健康食品に関する広告を集め、分析したそうです。 その分析結果から、いくつかの特徴が述べられています。 その中で一番笑ってしまったのは、前回紹介した 「権威者の推薦に安心していませんか?」 ○健康食品における「専門家の意見や権威者の臨床経験」の根拠は最低レベル http://yoshibero.at.webry.info/200907/article_30.html その次に笑ってしまったのは、 モンドセレクションに関する話です。 モンドセレクションといえば、 バターココナッツ、ココナッツサブレ よく食べていました。(今でも?) あのマークは印象に残ります。 パンフレットでは、 「モンドセレクションは、ベルギーにおける、主に食品を対象とした国際品評会です。しかし、評価の基準は一般に公開されていません」 パンフレット解説書では、 「広告に記載されている賞がどのような賞なのか、確認することも必要でしょう」 ということで、突き放されてしまい、あまり情報はないのですが、 パンフレットのニュアンスから、 この賞に好意的でないことがわかります。 ということで、 モンドセレクションのWebサイトへ行ってみると、 ちゃんと日本語のページが用意されています。 応募用紙がダウンロードできます。 英語表記ですが、 ご丁寧にも日本語の記入要領まで書いてあります。 それによると、 応募商品1点で1100ユーロ、 2点で2200ユーロ、 3点以上なら、3点目以降は1点当たり1000ユーロです。 応募するだけで、結構お金がかかります。 日経トレンディネットにおもしろい記事が載っています。 受賞した企業にも取材しているので、参考になります。 日経トレンディネット「モンドセレクション」って何だ? 2008年02月04日 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080131/1006634/?P=1 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080131/1006634/?P=2 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080131/1006634/?P=3 受賞したことが宣伝に利用できるのは1年だけらしい。 継続して利用したければ、毎年応募し、審査を受けないといけません。 同じ商品なのに、ヘンな制度ですね。 だから、広告に「連続受賞」の文字が氾濫するのでしょう。 最高金賞を5年連続受賞すると、 いつまでも受賞したことを宣伝することが利用できるそうです。 こんなしくみから、なんか金儲けだけの賞のニオイがしますね。 この賞を利用する方にとっても便利な賞かも知れません。 ようするに、消費者がだまされているだけ、ってことなんでしょう。 だから、ダメってわけではありませんよ。 ウィキペディアによれば、 先の日経の記事を多く引用し、 さらに日経MJ2008年11月14日号の記事も引用しています。 モンドセレクションには、 最高金賞(特別金賞)、金賞、銀賞、銅賞 と4ランクあります。 絶対評価ですので、受賞数が限られているわけではありません。 「特別金賞は2006年以降毎年50点以上の日本製品に与えられている」 最高賞の大バーゲンですね。 「審査対象品の5割が日本からの出品という状態にある」 日本からのエントリー代金で成り立っている賞ということですね。 効果をあげるためには、5年連続してエントリーしないといけません。 外国の賞をありがたがっている日本人がたくさんいますから、 エントリー代くらい宣伝費と思えば大したことがないかも。 実際、中小企業のエントリーが多いらしく、 受賞を宣伝すると売り上げが伸びるらしい。 エントリー代以外の「費用」については、書かれていません。 「さらに、日本から出品した食品の8割が入賞している」 そりゃ、最大のスポンサー様ですから。 毎年大量にエントリーしてもらわないと困りますし。 審査基準や審査結果の詳細も全く公表されていないことから、 受賞した企業も、なぜ受賞できたか(できなかったか) 詳しくはわからないそうです。 授賞式への旅費は、もちろん自前だそうです。 コラーゲン入りの健康食品を集めていますので、 メーカーからいろんなパンフレットが贈られてきます。 その中にも モンドセレクション受賞が誇らしげに紹介されているのもあります。 (授賞式のカラー写真入りで!) みなさん、自前で授賞式に行かれたんだなぁ。 |
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ガンディー平和賞(ガンディーへいわしょう)は、マハトマ・ガンディー民衆福祉財団(en:Gandhi Memorial International Foundation))(この財団の理事はマハトマ・ガンディーの孫を自称)から贈られる賞。別名、マハトマ・ガンディー世界平和賞。 |
ななし 2009/07/27 08:11 |
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