やさしいバイオテクノロジー

アクセスカウンタ

zoom RSS 地球温暖化とエコバッグ(その3)

<<   作成日時 : 2008/04/08 21:35   >>

ナイス ブログ気持玉 7 / トラックバック 1 / コメント 0

ちょっと古くなりましたが、朝日新聞の記事の話です。
先日、「地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その2)」という記事を書きました。
二酸化炭素排出量をレジ袋と自家用車で比較し、レジ袋運動をいくらがんばったところで、車でちょこっと買い物に行くだけで簡単に帳消しになるという内容です。レジ袋廃止運動をすすめる前に、他にやることがあるだろう、ということです。

この話題に関連した朝日新聞の記事が載りました。
ちょっと計算の仕方が違いますけど、レジ袋廃止運動と車を比較しています。


「できる?CO2削減」の上中下の三回シリーズの記事です。2008年4月1日から3日まで連載されました。
上はレジ袋、中は電気機器の買い替え、下は自然エネルギー応援となっています。
ここでは、上のレジ袋の話だけ取り上げます。

大阪本社版(広島で印刷)と東京本社版では記事内容は同じですがタイトルが異なります(これは毎度のことですが)。

大阪版では「レジ袋持参 はじめの一歩」「有料化加速 全廃のスーパーも」「『車で店まで』元も子もなし」「家庭排出量、急増中」。
東京版では「レジ袋だけで終わらせない」「取り組み全国で加速」「1枚の排出量 車204メートル、シャワー45秒」「家庭部門対策が急務」。
記事と写真は同じです。


東京版のタイトルの方が具体的でわかりやすいですね。
燃費が10km/Lのガソリン車で204メートル走ると1枚のレジ袋分に相当するらしい。
この試算では製造と焼却の両方をあわせた二酸化炭素排出量を勘案しているので、私の試算の「製造と燃焼による排出量」に相当します。

エコバッグによる地球温暖化対策
PDFファイル版

記事では、「レジ袋を断っても、安易にマイカーを使ったら元も子もなくなる」とあります。こっちは大阪版のタイトルですね。

さらに、記事によると、レジ袋を全廃すると日本の二酸化炭素排出量の0.2%が削減できるそうです。
単純な計算の結果でしょうが、実際にはこれほど効果はないでしょう。
それは、家にあふれていて置き場に困っているエコバッグを見れば一目瞭然です。
これは、どの家庭でも一緒ではないでしょうか。
しかも、レジ袋全廃運動が広まれば広まるほど、エコバッグが各家庭にあふれかえるという現象が加速されるでしょう。
いったい何のための運動なんだろう。
本来要らないはずのエコバッグ市場を新たに開発した結果生じる二酸化炭素排出を考えれば、0.2%削減など夢の話でしょう。


地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その1)
地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その2)


やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知る (サイエンス・アイ新書)
やさしいバイオテクノロジー 血液型や遺伝子組換え食品の真実を知る (サイエンス・アイ新書)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
RONIの子供用エコバッグ
小さい子供さんとお買い物に行くと、子供さんは自分のお菓子を入れる、レジ袋やビニール袋を欲しがることってありませんか? お母さんは、エコのためだと「レジ袋いりません!」と言っていても、結局子供さんがもらっていては、エコの意味がありません。 それならば、子供さんもお母さんと同じように、子供さん専用のエコバッグを持っていけばいいのです。 ...続きを見る
生活の便利情報
2008/05/14 21:46

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

関連リンク集

地球温暖化とエコバッグ(その3) やさしいバイオテクノロジー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる