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zoom RSS 地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その1)

<<   作成日時 : 2008/03/25 16:34   >>

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世間では4月1日よりガソリン代が安くなるかどうかが話題になっています。
その安くなる分の税金をめぐって政府や野党はいろいろ駆け引きしています。
そのなかで、ちょっと気になることがあります。
なんで地球温暖化や食糧自給率とのかねあいで議論しないのだろうか、ということが。

もし地球温暖化が人為的な二酸化炭素排出の増加と関係があって、二酸化炭素の排出量を減らさないととんでもないことが近い将来おこるというのなら、一般人が生活する中で二酸化炭素を削減するのに一番手っ取り早いのは自家用車利用の軽減であることはわかっていますので(後で述べます)、自動車をなるべく走らせないようにするのが第一政策になるはずです。

道路特定財源の暫定税率を残したい人にとっては、そのお金で立派な道路をつくろうとしているわけですし、その税金はガソリンにかかるわけですし、国民が自動車に乗れば乗るほど税金がたくさん入ってくるわけですから、暫定税率による税収をあてにするということは地球温暖化対策としてはあきらかに逆行するものです。

道路と車との問題は、食糧自給率にも関係してきます。
日本の食糧自給率はカロリーベースで39%だといわれています。
その低さ以上に、海外から多くの食料を輸入するということは、その輸送中に二酸化炭素を大量に排出しているわけで、さらに、いわゆるフードマイレージが高いことが問題になっています。
一方で、国内では地産地消が叫ばれています。
なるべく地域でとれたものを地域で消費するというのであれば、広域農道や立派な高速道路によって農作物を遠隔地にまで簡単に運べるようにすることは、これまた地球温暖化や食糧対策としては逆行するはずです。


道路特定財源を残したがっているのは、おそらく建設業界からの圧力もあるのでしょうから、工事もでき、なおかつ地球温暖化や食糧自給率対策にもなるように考えればいいのになぁと思いますが、どうなのでしょう。

地球温暖化対策だという錦の御旗によって、その実効性はともかくとして、その政策が多少理不尽なものであっても、エコバッグ運動というしょうもない運動にも喜々として取り組む国民性のことですから(後で詳しく述べます)、とりあえず黙ってくれるのではないでしょうか。
エコ、ロハス、天然・自然万歳の人たちにとっても賛同してくれるのではないでしょうか。


たとえば、単に車にとって都合のいい道路を造るだけではだめでしょうから、車はちょっと遠慮してもらって、あまりスピードが出ない道路に改修し、全国の幹線や生活道を歩行者や自転車の通りやすい道にするため道幅を拡張することで、歩行者などにとって安全な道にかえてく。
単に歩道をつくるだけではもったいないので、ついでに電信柱を全部歩道の下に埋める。


そういった政策を進めれば、地球温暖化対策になり、自動車による交通事故も減り、歩行者や自転車の安全性が増し、大気汚染も軽減でき、景観もスッキリし、エコ・ロハス屋を喜ばせ、建設業界にも仕事を回しと、なかなかいいことずくめじゃないでしょうかねぇ。


地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その1)
地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その2)

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